2008年12月4日木曜日

マザーボード

 新しいPCを組み立てるために、マザーボードとCPUおよび冷却ファンのセットを買った。あまり電気を食うCPUはいやだったので、クロックも低めで、2.6GHz程度の65WのCPUを想定し、マルチコアのインテルCPUを使う事にした。但し、既にあるCD-RWやHDDを使うためには、IDEのインターフェースが必須である事からマザーボードも必然的に決まってくる。価格もできれば安くしたいので、セットで150ドルを目処にeBayで探した。

当初は、もっと安くしたかったので、AthlonのCPUとマザーボードを検討していたため、上手くすると100ドル少々で買える価格帯にあったが、インテル系だとそうは行かない。150ドル以下となると、クロックが低い古いモデルのCPUしかないのである。色々模索して良さそうなのが見つかり、送料込みで154ドルのセットを買った。

発注から4日ほどで届いて、開けて最初に気づいたのは、メモリスロットが4つもあり、Dual Channelをサポートしているようだ。また、IDEのインターフェースが見当たらない。良く見ると、マザーボードのモデルが全く違うのだ。CPUと冷却ファンは問題なかったので、送るときにミスをしたようだった。

しかた無いので、発注先に間違いを言って、新しいのを送ってもらう事にした。そのために、こちらから返送する事も必要で、勿論送料は向う持ちになる。そうしたら、向うから提案があり、今のマザーボードをそのまま使えば、20ドルの割引をすると言う。でも、IDEのHDDやCD-RWを使うためには変換のボードが必要。一つが5~7ドル程度なので、二つ買っても損はしないし、メモリがDual Channelサポートである点が気に入ったので、そのまま使う事にした。そのために、変換ボードも発注したのである。

変換ボードが来るまでは組み立てをしても使えないので、しばらく待つ事にした。丁度、シカゴ出張で4日ほど家を離れるので、丁度良いのかも知れない。帰宅した頃に届いていると、暇つぶしのPC組み立てに精を出せると思うと楽しみだ。

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