2008年12月21日日曜日

PCが動いた

さて、4日程した所で、別途発注したマザーボードとメモリが届いた。
早速、メモリを差し替えてみた。それ以外は同じ構成で試した見た。電源を入れたところ、BIOSの起動画面が現れたのだ。メモリが悪かった事がはっきりした。しかし、次のHDDの認識で失敗する。全く認識されないのだ。今度は、IDE変換ボードが駄目かも知れない。

次に、新しく届いたマザーボードで、組み立てなおしてみた。こちらはIDEを持っているので、HDDは変換ボード無しで、直接接続する事ができる。その上で電源ON。今度は、BIOS起動画面、HDD認識もOKとなった。とりあえず、正常に動作する組み合わせが一つでも出来た事は救いである。しかし、IDE変換ボードが動作しないのは少々がっかりしたので、次にIDE変換ボードの動作について検証して見た。

二つのHDDと二つのIDE変換ボードがあり、その組み合わせを試してみたところ、片方のIDE変換ボードが正常に動作しない事と、古い方のHDDは正しく動くIDE変換ボードを通しても認識されない事が判明した。HDDの仕様が古いので対応できていないのかも知れない。

次に行ったのが、USB接続のDVD-RAMでOSのインストールが可能かどうかを試した。その結果、両方のマザーボード共に、USB接続のDVD-RAMをBIOSレベルで認識し、ブートデバイスとする事が出来たのである。即ち、USB接続したDVD-RAMドライブでWindowsXPのインストールが可能なのだ。

結局、次の構成でシステムを組み立てなおした。

・SATAだけのマザーボード(最初に購入したボード)
・2GBのDDR2メモリ(別途購入した800MHzのメモリ)
・IDE HDD + IDE->SATA変換ボード(正常に動作するIDE変換ボード)
・USB接続のDVD-RAMドライブ(東芝のDVDビデオの予備に日本で買ったDVDドライブ)

実は、色々な組み合わせでOSのインストールなども行っているうちに、古いHDDが壊れそうな動作をし始めたのだ。そこで、何とか動いているうちに、新しいHDDに内容をコピーし、新しいHDDだけでシステムを構成する事にした。色々と試した結果、とりあえず落ち着いたのである。(写真)

この組み合わせで、システムを構成した結果、マザーボード(IDEインターフェース付き)とCD-RWが余った事になる。古いHDDも余っているが、動作が怪しいので、捨てる事にする。

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