2011年11月27日日曜日

マッチその後(3位決定戦)

毎月参加しているスクラッチコンペ、JGANYの年間総合優勝を争うマッチプレーは、上位8人によって争われましたが、準決勝で敗れて、この日は3位決定戦でした。

コースは、毎月ラウンドしております、Royce Brook GCで、木は少ないが、フェスキューラフと、バンカーが多く、私には少し長いかなと感じるコースです。

Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132


さて、1番からティショットは無難な出だしでしたが、1番と3番では3パットしてのダウン。2番はドライバをフックさせてグリーンが遠く、全く届かずのボギー、4番はセカンドでバンカーに入れてのボギーと、なんと4ホールで4ダウンと最悪の出足でした。

5番のティショットも少し右に出てバンカーでしたが、ここは短いホールで、2打目がウェッジで、これが7歩に付き、上手く入ってバーディでした。これでやっと3ダウン。

6番では、セカンドのミスでグリーン手前に外してボギーでしたが、相手のミスに助けられて勝ちまして2ダウン。ちょっと風向きが変わってきました。

それも束の間、7番Par5のセカンドで何と見事なダフリで、またもダウン。ここまで3ダウンです。

8番のPar3は約200ydsで、相手が2mくらに付けるファインショット。やばいです。でも、ここで3Uのショットは、綺麗なドローボールを描いてピン右手前に落ち、これがピンに当たって60cmに付きました。相手が外して私が入れて予想外の勝ち。又も2ダウンに戻しました。

これが効いたのか、超難しい9番で、相手が崩れてくれて連続でアップし、前半終わって1ダウンに戻しました。

××××◯◯×◯◯

こんな感じで、前半は引き分けホールがなく、勝つか負けるかの面白い戦いでした。

5番からは、私の調子が上向いてきまして、10番は、フォローの風で少々大きくて、2オンしたものの、28歩もありましたが、2歩が入ってのパー。初めての引き分けホールでした。

11番のティショットは良くて、セカンドも9歩にオン。相手がパットミスをしてくれて勝ち、とうとうイーブンまで戻りました。

12番のPar5は、無難にパーで、引き分けかと思いましたが、相手が又も短いパーパットを外して、逆に1アップとリードしました。

13番はパーで分けた後、14番の長いPar4ではアプローチでミスしてボギーにしましたが、相手もミスしてここも分け。

15番は長く、上りの223yds/Par3で、さらに逆風でした。お互いにドライバでティショットし、私は左手前の良いライ、相手は右のバンカー。私のアプローチは絶妙で、50cmに付くOKパー。相手のバンカーショットは、悪くなかったのですが、3歩程残しています。ここで勝てば、一気に勝利が近づきますが、相手はこれを入れてきました。惜しい引き分けでした。

16番でも、私が先にアプローチを1mに寄せて相手は2m。これも有利な位置でしたが、又も先に入れられまして、分け。しぶとい相手です。それでも未だ1アップです。

17番のPar3は比較的短いので、パーの取りやすいホールですが、相手は手前の深いバンカー。私はピンに近い左のバンカー。そこから、私は1m強の下りラインに付け、相手は2m半の上りラインに付けました。未だ私が有利です。

果たして、相手は、又々これを入れてきました。結構ショック大きかったです。それが影響し、私は下りのラインをちょっと引っ掛けて外してしまいました。とうとう、最終ホールを残してイーブンになりました。

18番はPar5で、既に秋の夕暮れで周囲が暗くなってきました。互いのティショットはほぼ同じ位置でFW左サイドでした。私は、ここからUをほんの少しだけ引っ掛けて左バンカーに入れてしまいました。相手はFW右サイドです。私の残りは150ydsもありましたが、風が若干向かっていた事もあり、6鉄で打ちましたが、既に暗くて、バンカー内のボールとの距離感がつかめません。これを引っ掛けトップしてグリーン左手前のバンカーに入れてしまいました。バンカーから出した後も、長いパットを残して、これを3パットしてしまいました。最後は自滅で負けでした。

結局後半は、下記の通りで、終わってみれば1ダウン。まあ、波乱に富んだ18ホールでした。

-◯◯----××


今回のマッチは、諦めずに調子を戻しながら、一度は逆転しましたが、最後は相手の精神力に負けて、どちらかと言うと自滅した感は拭えません。

4 件のコメント:

yspw さんのコメント...

うーん、3位決定戦ですでに意気込みは違いますでしょうが、悔しい負け方ですね。

ゴルフって、本当にパッティングですよねー。

ましてマッチプレーのように、相手のパットを(参考にするのではなくてメンタルに)見なくてはならない状況ですと、余計にボディーブローのように効いてきますね。

trimetal さんのコメント...

Zさん、

こんにちは。

仰る通りで、相手のパットを見て、それが入ると余計にプレッシャーになりますね。ですので、パットは本当は先に打ちたい所ですけどね。

この後、Thanksgivingの間に2回ラウンドがあり、共に良い結果でした。近いうちにアップしますので、お楽しみに。

スノーマン さんのコメント...

こんにちわ!

スゴイマッチでしたね。
対戦相手は、かなりタフなプレーヤーですよね。
入れなきゃいけないパットは、
すべて入れてきましたよね。
でも、ダウンからアップに持っていったtrimetalさんも素晴らしい精神力だったと思います。

あ~、でも18番残念! 18番で負けた時の
自分の気持ちをコントロールするのも、大変ですよね~。

trimetal さんのコメント...

スノーマンさん、

確かに盛り上がった、面白いマッチでした。

相手は若い頃にUSアマの予選でてましたし、あと一歩で本戦に行ける実力者ですからね。パットが上手ですね。

18番は暗くなってきて、少々焦っていたかも知れませんし、自滅には違いありません。