2011年11月24日木曜日

Lyman Orchards Golf Club (CT/New Haven,41回目)

毎週日曜日に、健康のために歩いてゴルフを楽しむ、担ごう会も10月末を持って活動終了。それでも、11月に天気が良いと、急遽ラウンドが企画されて、参加者を募るのも担ごう会の一つ。

11月13日の日曜日は、珍しくコネチカット州での開催となりました。私も一応CTの住人ですが、今回のコースがあるNew Havenは遠く、一度も行った事のない町です。自宅から1時間20分くらい掛かります。

コースは、Lyman Orchards GCで、リンゴ園の囲まれたコースで、同じ経営でリンゴ園や、リンゴ関係の販売もしています。ここの名物は、アップルパイで、一つ買って帰ったら、妻に大好評。もう一度買いたいけれども、遠くて行くチャンスは無いかも知れません。

Lyman Orchards Golf Club
Course Length:7011Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.3
Slope Rating:132

このコースは、Robert Trent Jones Courseと、Gary Player Courseの二つから成り、今回はJonesコースで、フルバックからのラウンドとなりました。ただし、飛距離、Course Ratingの割りには、Slope Ratingが高くありません(132なので十分高いのですが)。コースが比較的広いためだと思います。

次の写真はクラブハウスで、裏側にレンジがあります。クラブハウスは典型的なパブリックコースで、プロショップ、レストランがあるシンプルな作りです。
しかし、前日に続いて、風が強く、7000yds超のコースは長かったです。それに、エアレーションで穴だらけのグリーンは、転がりが読めない難しいコンディションでした。最初の写真でグリーンの状態が見えると思いますが、砂が入っていないのは良いのですが、グリーンが凸凹状態でした。

最初は、2番ホールの195yds/Par3のティから見た所です。少々落ち葉が多く、時々ボールを捜すのに苦労しました。ここは、フォローの風で思った以上に転がってしまって、グリーンを超えましたが、パットが上手く入ってパーでした。

この後は、ボギーばかりでしたが、7番ホールの197yds/Par3で久しぶりにパーが取れました。

写真で見ると分るかと思いましたが、グリーンは高台の上にあり、グリーンの左手前がバンカーで左は斜面になっています。実際は写真以上に打ち上げに見えてましたし、強い向かい風のため、思い切ってドライバで打ってみました。若干ピンの左に飛びましたが、バンカーを越えた所に落ちて、カラーに止まりました。上手く寄せてパーが取れました。非常に難しいホールでした。

次は10番ホールのティから見た景色です。左にドッグレッグするホールですが、左側が全て池ですので、少々プレッシャーが掛かります。見た目は綺麗ですが、実は最後にこの逆の景色と遭遇するのでした。私のショットは左を恐れて右に出ましたが、何とか寄せワンでパーが取れました。

次はインで一番難しい16番ホールで、428yds/Par4です。若干右にドッグレッグしていて、私のショットは狙いよりも右に出てコーナー辺りでしたので、セカンドの写真で見るように、ボールとピンに間に丁度木が邪魔をしています。

この位置で195dsあり、風は横風でした。ここから、3Uで右から低いドローボールが、狙い通りに打てて、グリーンに落ちて、ピンを10歩超えた位置に止まりました。この日、最高のショットだったと思います。

最後は、567yds/Par5です。ドライバは、引っ掛けて左の池に入れてしまいましたが、悔しいので同じティから3打目を打ちました。これが結構良い当たりでした。

5打目は、10番ホールと逆に強烈な打ち上げでした。この写真を見ると、まるでゲレンデのようですが、斜面を登りきった位置にクラブハウスが見え、手前にピンが見えます。5打目は125ydsくらいしかなかったと思いますが、7鉄で高い球を打ってみましたが、これが狙い通りで、ピンにデッドに落ちて1歩に付きました。これが入って、何とかボギーで済んだ最終ホールでした。


黒ティのコースレート/スロープは73.3/132、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。

1 4 △ 1 8S(45)
2 3 - / ③(18)
3 4 △ 0 7B(27)
4 5 △ 0 5B(22,Sx)
5 4 △ 0 7A(20,Sx)
6 4 △ 0 23L-5A(3putt)
7 3 - / ①(10)
8 4 △ 0 10S(25)
9 5 △ 0 4S(20,Sx)

10 4 - 0 ①(16)
11 3 / 9S-2A(16)(3putt)
12 5 ◯ 0 ②
13 4 △ 1 13L-②(60)
14 4 0 7S(20,Sx)
15 4 - 0 ①(20,SS)
16 4 - 0 10A
17 3 - / ②(15,SS)
18 5 △ 4 ①(OB)

43(17)・41(14) = 84(31)


このコースはCTのコースで、NJのホームへのポストが可能となっていますので、ポストしましたが、スコアとしては全く駄目でしたね。

前半は、ショットが全く当たらず、殆どパーオンもありませんでした。風が強いのも理由の一つですが、やはりショットの安定感が問題です。

後半は、ショットも少し良くなりましたが、それ以上にパットとバンカーショットが良くなりました。

18番ホールの左側が全て池で、ドライバを引っ掛けたのですが、切り返しが想定以上に早くなると、このミスが顔を出します。練習場では今、この切り返しのタイミングを変えて、引っ掛けミスを減らす事に注力している途中で、この日も同様のミスが数回ありましたので、練習とラウンドを繰り返しつつ、再現性を確認したいと思います。

2 件のコメント:

スノーマン さんのコメント...

こんにちわ!

16番の、狙い通りの低いドロー、きっと気持ち良かったでしょうね!
強風の中でのプレーは、かなり難しいんですよね。
私は、風の影響のあるコースでプレーした事が殆どないので、どれだけの影響があるのかピンとこないんです。

ドローボールを出す時、どんな事に特に気をつけてますか?

trimetal さんのコメント...

スノーマンさん、

こんにちは。いやあ、本当に16番は自分でも痺れましたね。こんな意図した通りのショットでほとんどないですからね。

風の影響は、実際の風による影響が半分と、風に負けまいとして、余計に力が入る事によるミスショットが半分って感じですね。

ドローボールを打つ時は、思ったように曲がらない事を想定して打つ事が必要です。曲がってくれたら良いなくらいの気持ちです。無理にフックを打とうとしない事ですし、まっすぐ行ったら凄いトラブルになるようなラインを選ばない事ですね。