2008年9月1日月曜日

NYにあるリンクスコース

 日曜日にNYの北60マイル程にあるリンクスコースに行ってきた。コースの名前は、The Links at Union Valeと言って、Union ValeというTownにある。私の住むGreenwichからは真北に位置し、走行距離にして53.5マイルある。半分くらいはHigh Wayだが、残りは市街地もあるので、一時間少々という距離である。

 コースには立派なクラブハウスがある。まるでバブルの頃の日本のコースのようだが、一度もこのクラブハウスには入らなかった。一応、パブリックのようだが、メンバーもいるようなので、メンバー向けの設備があるのかも知れない。そういえば、結婚式などのイベントもできると書いてあったので、ホテルのようになっているのかも知れない。

 コースに到着したら、シューズを履き替えて、バッグを担いでクラブハウスの横にあるプロショップでチェックイン。この日は2時12分スタートなので$42。二時以降は安くなるのだ。ついでに、練習ボールを頼むと、小さなボールカゴが付いてくる。外にある大きなボールボックスから好きなだけボールを入れて練習して良いみたいだ。とは言っても小さなカゴなので、せいぜい50球くらいだろう。$5なので、まあ普通の値段である。

 練習場は300ヤードもあって広い。人工芝が普通であるが、人工芝の前は天然芝になっており、ここからも打てる事になっている。ただ、芝はあまり手入れされていないので、打つ気にはならなかった。アプローチやパット練習も可能である。

 練習が終わって、今日は3人でラウンドの予定であったが、アメリカ人が一人入る事になった。アメリカ人の彼はカートでラウンドするのであるが、運転は妻が行っていた。でも、妻はゴルフはやらずに単にギャラリー。我々のプレーもみながら、声援を送ってくれた。

 このコースはリンクスと言うだけあって、ややアップダウンがあるが、高い木がほとんどなく、フェアウェーとセミラフ以外はブッシュ。また、フェアウェーにもポットバンカーが沢山あって、バンカーに入れたら一打は損する。写真は、一人のボールがブッシュに入って、ボールを捜している様子です。グリーン周りのバンカーも深いが、こちらは何とかなるレベル。グリーンは、非常に高速でアンジュレーションがあって大変に難しいと感じた。

 一番ホールはいきなり打ち下ろしでコースが良く見えないなかでティーショット。コースの途中にクリークとブッシュがあるので、ドライバは打てないので5Wでティーショットしたが、これが思いっきり引っ掛けてブッシュの中。当然のようにロストボール。さて続きは次回。

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