2008年11月24日月曜日

極寒のゴルフ

 今日は、極寒の中をゴルフに行ってきた。コースは先週と同じエリアで、NJの中央部で海よりである。自宅からは80マイルくらいあるので、NJのMITSUWAで待ち合わせて、3人でコースまで行った。

 朝、NJのMITSUWAで待ち合わせた時の気温が-2℃、ゴルフ場に着いたときは0℃。日中の最高気温が3.5℃。それでも、スタートしてしばらくは写真でもわかるように、快晴で風も無く絶好とは言えないまでも、良い天気であった。それが7番ホール辺りから風が結構強くなり、一層寒さが応え始めた。防寒対策は万全のつもりでしたが、やはりグリップの感触が徐々になくなってゆき、最期の数ホールはアプローチ、パターが全くのノー感状態となってしまった。

 とは言っても、先週のゴルフから徐々にドライバの調子が良くなって来た。今日も最初から安定したショットでフェアウェーを捉え続けた。最初はアイアンがイマイチでパーが中々出なかったが、7番ホール辺りからアイアンも良くなり、最期に寒さで手の感触が悪くなるまでは、好調なゴルフが出来た。

 また、このコースは短いコースで、全長が6325ヤードで、Par71、コースレート70.4、スロープ124と言うのは最近の中では非常に優しい部類である事も酷いスコアにならなかった理由である。今日のような極寒のゴルフでは、飛距離が全くでないので、この程度の長さが丁度良いのかも知れない。

 今日集まったのは、ゴルフ好きが9人。コースもすいている事から、4人と5人のパーティを組んだ。5人でラウンドするのは学生の頃以来かも知れない。

 さて、写真のホールは11番で218ヤードPar3のホール。望遠で撮ったので、近く見えるが、ピン近くに乗ったところである。この後のパットは3.5mくらいを入れて見事なバーディ。続く12番も3mの下りを入れて連続バーディと好調のゴルフが続いていた。13番は工事中のためにPar3になっており、今日はPar70のコースであった。14番頃から手の感触がなくなり、グリーン周り、長いパットが全く寄らなくなり、連続3パット、寄せミスが連発したのでした。

 それにしても、ここまで寒いゴルフは久しぶりで、箱根のコースをホームコースにしている自分でも、ここまでの寒いゴルフは殆ど記憶にない。日本の場合、朝は氷点下まで冷えても、日中は天気がよければもう少し暖かくなるのだが、アメリカはそうではない。日中でも寒いのだ。でも、これでは未だゴルフが出来るレベルだそうで、もっと寒い中でもゴルフをする人(日本人が特に)が居るそうだ。ああ、私には無理かも知れない。

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