2008年11月27日木曜日

PCの組み立て

 今、家には3台のPCがある。2台がデスクトップで、一台がノートPC。それに、私が仕事で使っているノートPCは毎日家に持って帰っている。週に何度から日本との電話会議やPC経由でのドキュメントのチェックなどがあるので、ノートPCは必須なのです。でも、これが驚くべき大きさと重さ。昔で言えばラップトップPCですね。ノートなんてものではなく、膝に置く大きさです。でも、長く膝に置くと痺れるだろうと思う。多分、3キロくらいあるんじゃないだろうか。また、画面の大きさも15インチはありそうで、鞄にぎりぎり入る大きさです。アメリカ人に取って、これがモバイルPCの大きさなんだろうけど。

 さて、デスクトップPCに話を戻すと、一台のPCは2年ちょっと前に親戚からもらったもので、Athlonの1.5GHzくらいのCPUが使われていると思う。ディスクも大容量が入っているので、少々ファンの音が大きい事を除けば性能面では問題ない。娘が主に使っている。でも、これも先日DVDドライブが壊れたようで、今は先日購入した外付けのDVDドライブを付けている。

 あと一台のデスクトップは7年以上前に買ったCompaqのDeskproというビジネス向けのPCで、Pentium-Ⅲの800MHzが乗っている。メモリも384MBでWindowsXPが走っているので、CPUにとってはとても重い環境になっている。立上りも、アプリケーション実行も遅く、ネット経由で動画見ると、スムーズに再生されないレベルである。それもあって、普段は殆ど使われる事がなかったのですが、冬場のゴルフができない暇な時にビデオの編集でもしたいと思ったわけで、そのためにはPCの中身をそっくり新しくしようと決心したのです。

 まず、今あるPCで使える部品があるか調べて見た。この写真は、PCの中身を写したところ。筐体は何とか使えそうだ。電源は容量を見ると200Wしかない。最近のCPUは動作電圧も下がって電力は食わなくなったとは言え、200Wでは少々不安。何せ、クロックが2GHzを越えるのですから。では、電源は買うとする。FDDはもちろん使うえるが、使う機会は無いだろう。まあ、一応あっても邪魔にはならない程度。CD-RWは当然OSのインストールなどで必要なので、再利用。HDDは7200RPMの20GBが乗っている。回転数は早いが、読み書き速度はイマイチ遅い。メインには使えないだろうが、一応そのままで乗せておいても良いだろう。実は、先日DVDビデオが壊れた際に、160GBのHDDの予備を買ってあるので、それをメインのHDDに使うつもりだ。結局、部品は次のようになった。

筐体:再利用
FDD:再利用
CD-RW:再利用
HDD:20GBは再利用、160GBは新規
電源:新規
マザーボード:勿論新規
CPU:勿論新規
OS:前のPCにインストールしていたXP Proがあるので、再利用
DVDドライブ:DVDビデオの予備で買った中古があるので、外付けで再利用。でも、今は別のPCに付けているので、必要に応じて使いまわす事になる。

こうしてみると、安いものは再利用で、高い物が新規となる。あまり再利用の効果はないが、そこそこの物が再利用される事になる。非常にECOな感じで満足感あり。写真は、今回購入したATX電源と、先日中古で買ったDVDドライブ。マザーボード、CPUの話は又今度。

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