2009年7月13日月曜日

Best30 Charity Golf Tournament参加

先週末の二日間はNY地区で行われるゴルフの試合に参加した。名前はBest30 Charity Golf Tournamentで、今年で34回目になる。添付画像は日系ミニコミ紙に掲載された開催案内である。昨年までは3日間のトーナメントだったが、今年から土日の二日間になり、参加しやすくなった。試合形式は二日間36ホールのスクラッチ競技で実力勝負である。昨年も参加しようか悩んだが、家族が来たばかりで3日間も家を空けるわけには行かず、参加しなかったので、今年が始めての参加である。

このトーナメントはJALはじめ、NY地区の飲食店、日系企業などのスポンサーのおかげ、様々な商品が用意されている。一位は日本ー米国のビジネスクラス航空券が付いてくる。昨年前はフィーストクラスだったらしく、今年からスポンサーが減ったとは言え、すばらしい商品である。

結果から書くと、88、80のトータル168で、14位であった。優勝は76,74の150なので遥か彼方という感じがする。しかし、このスコアは飛びぬけたスコアで、2位が154、3位が158であり、調子次第では3位が狙えなくもない。160であれば4位にも入れるので、来年に向けてもう少し練習しようと思う。

ラウンドの詳細は別に書くが、初日は酷いゴルフの一言である。新しく買ったTitliest 909D2が右にばかり行き、後半はスライスも出始めた。ショートホールではアイアンが引っ掛けて飛びすぎたりで、3個のOBを打ってしまった。また、長いパットも不調で、全く距離感が合わず、14番ホールでは4パットも打ってしまった。結果、45、43の88で31位。

初日が終わってから車の運転をしながら悩んだ。このまま同じドライバを使うか、以前のPRGRに戻すか。翌日のコース到着直前まで悩んだが、結局元のドライバに戻して二日目をスタートとなった。

しかし、1、2、3番とドライバが一向に良い当たりが出ない。5番ホールのティーグラウンドで少し考えを纏めて見た。以前のスイングを思い出すためである。トップの位置で右手と左手のグリップの握り加減、トップの高さ、ダウンスイングの軌道などをチェックしながら、何度かスイングを確かめてみた。その結果、このホールでは完璧なストレートの弾道で逆風に負けない球筋が復活した。

これ以降、比較的安定してドライバが打て、アイアンの好調さもあり、前半は38で折り返した。後半もドライバは普通に打てたが、長いパットになると調子が戻らなかった。下りは安定しているが、上りが全くだめ。要するに、強く打つ場合に距離感が合わないのだ。

結局、後半は何度もバーディパットがありながら、3パットを3回もして42。トータル80で終えた。特に、16番の3m、17番の2mのバーディパットを外し、18番の7mを3パットしたのは痛かった。しかし、このコースのグリーンは上りが遅く、下りが早いために、皆さんが苦労し、普段簡単に70台でラウンドできる人も85を打つくらい難しいと評判(批判)だったので、仕方ない所かも知れない。

さて、問題は新しいドライバをどうするか。もう少し練習するか、eBayで売りに出すか。今の所はeBayで売って別のドライバを買う事を考えている。さあ何買おうかな。

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