2009年7月14日火曜日

Best30初日(19回目)

昨日のブログで書いたように、先週末はBest30 Charity Golf Tournamentに参加してきた。コースは、先月練習ラウンドを行った、Beaver Brook Country Clubで、全長は6,601ヤードで、Course Rateは71.7なので決して難しいコースとは思わない。しかし、林でセパレートされていて、少し曲げるとロストボール、OBになる危険性が高く、グリーンが兎に角難しいコースだった。グリーンの芝が長いのが問題で、芝目がキツイので、下りの順目は信じられないくらい早いが、逆に上りの逆目は打っても打っても届かないケースがある。

久しぶりに試合と言う事で、少々緊張感もあり、ショットもアプローチもパットも最初のホールは萎縮していた気がする。

さて、初日は11時8分の二組目のスタート。新しく買ったドライバ(Titleist 909D2)とアイアン(Fourteen TC-550)で望むと言う明らかにリスキーなラウンドとなった。結果的には、ドライバは逆目に出てしまったのであるが。

最初のティーショットは少しの緊張感でインパクトが萎縮して、左に引っ掛け気味のティーショットとなった。Par5の3打目は辛うじてカラーまで運んだが、緊張したパットと遅いグリーンのためにアプローチパットをショートしてのボギースタート。2番のティーショットも右にスライス気味であったが、Par5に助けられて辛うじてパー。一安心のパーであった。

しかし、3番のティーショットも右に出してのスライスでバンカーに入れて辛うじてのボギー。4番の165ヤード程のPar3は6鉄でのティーショット。これも萎縮していたのか、右にプッシュを恐れたのか、少々引っ張り気味でフック。左の林方向に消えたので暫定球。これが開き直りの完璧ショットでピンに1.5m。ちゃんと打てば、非常に打ちやすいアイアンだと認識したショットだった。結局、ボールは何かにキックしてOB杭の中。1.5mに乗せた暫定球の球も極端な受けグリーンのフックラインが入らずにダボ。

4番のティーショットは右に行く球筋を考慮して少しインサイドへの振り抜きを意識した結果、少しチーピン気味なれども良いショットで残りは70ヤード。SWで2mに乗せ、微妙な下りラインを入れてのバーディ。OBの後だけに一息付いたホールだった。しかし、5番は又しても右の押し出し、林を突き抜けてのOB。打ち直しの3Wはテンプラ気味でもフォローの風があって距離は問題なし。そうなので、このホールはドライバをフォローではドライバを打ってはいけないホールだったのです、練習の時は逆風でドライバだったので勘違いしていたのです。その後の4打目は4鉄でグリーンカラーまで運んで寄せてのダボで済んだ。しかし、勿体無いOBだったと後悔した時は既に遅かった。

7番は若干右にアイアンを吹かしたが、寄せとパットで何とかパー。しかし8番で又してもドライバの失敗。右に吹けた球でロストボール(或いはOBかも)。暫定球は上手く打てたが、右にプッシュするケースが多すぎる。結局、4打目は上手く打てたが、強烈な上りに距離感が合わずにボギー。9番は8番の暫定球の打ち方を再度実行し今日一番の当たり。グリーンまで40ヤードくらい。しかし、SWのアプローチが難しい。ピン奥10m。これを打ち切れずに3パットでボギー。本当に前半はドライバが全く駄目で、アイアンのOBもあって45。

後半のスタートもドライバを右にプッシュ。何とか木に当たってラフに戻り、セカンドで乗せたが長い上りパットを3パット。11番のティーショットも右にプッシュ。セカンドが打てずにレイアップ。しかし3打目でピン2mに寄せてパー奪取。久しぶりに嬉しいパットだった。

しかし、次のPar3は簡単な筈が、グリーンカラーからのアプローチパットが全く打てずにボギー。13番のティーショットは3鉄でショット。最高に綺麗なショットだったが、フォローの風で距離が出すぎて酷い斜面のラフ。何とかグリーンカラーまで運んだが、又してもアプローチパットが全く寄らずにボギー。ハイライトは14番。短いPar3を9鉄で右に若干押し出し15mくらいにオン。最初のパットが全くのノーカンで5mも残し、そこから3パットでダボ。最後は1m弱を外してしまった。パットの不安が付きまとい始めた。

15番のティーショットも右に押し出しのスライス。もうどうしようも無いくらいにドライバが打てなくなってきた。右の木に当たってラフに残ったが、セカンドでチョロ。3打目は6鉄でグリーンオーバー。2mまで寄せたが、微妙なパットが入らずに連続ダボ。もう駄目だ、後は開き直り。

16番のティーショットも右にプッシュしてのバンカー。セカンドは出すだけで3打目の寄せは未だ5mもある。この下りのパットが綺麗に入ってのパー。下りの早いパットは安定感がある。それだけが救いだ。

17番のティーショット左ラフ。久しぶりに左に引っ張る当たりだった。でも、Nice Shotとは言いがたく、右に出すのが嫌だから無理やり左に引っ張っただけだった。このホールは3打目をピン横4mに乗せてパー。18番も又右にプッシュ。バンカーの淵からレイアップして3打目をピン奥10mに乗せ、下りの早いパットは微妙にカップをかすめてパー。やはり下りのパットは上手く打てる。後半はアプローチミスなども多く、連続ダボもあっての43。
この日のラウンドは兎に角ドライバの不調に尽きる。殆ど全てを右に押し出す、さらにはスライスも出る。未だ慣れていないからか、自分のスイングでは打てないのか分からないが、今のスイングでは打てない事がはっきりした一日だった。

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