先週辺りから天気が芳しくありません。アメリカにもあるのか、秋雨前線のような感じで今週も月曜日から毎日のように雨が降ってます。特に金曜日は暴風雨でした。ところが、普段の行いに対するご褒美なのか、この週末は両日共に晴天の天気予報。この日を見逃す事はありません。直前に予約を入れて、地元のコースに行ってきました。
Griffith E. Harris GCは、自宅から10分の至近にあり、アプローチ、パット、打球の練習に行くにも近く、とても便利なところにあります。写真は10番ホールのティグラウンドですが、快晴で心地良い天気でした。
Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125
この写真は10番ホール横にある練習グリーンで、お母さんと小さな子供がパットで遊んでいるところです。こんな事が普通にできるのがアメリカのパブリックコースの良いところですね。日本と違って、パット練習する人が少ないのも良いのかも知れませんが。
最初にStatsを見ましょう。
Score:75(39,36)
Put:32(16,16)
DR Accuracy:11/14(78.6%)
GIR:10/18(55.6%)
Par Save:14/18(77.8%)
Par Break:0/18(0%)
Approach Save: 3/6(50.0%)
Sand Save: 0/2
Differential: 3.6
スコアは、Indexから見れば良い方です。でも、自分の感覚としては、何が良かったのか自分でもピンときません。
パット数も普通、FWキープ率は合格、GIRも合格、でもバーディはありません。そこでよく考えて見たら、ティーショットの大きなミスが無かった事かも知れません。小さなミスはありましたので、それがボギーに結びついたと言うところです。18ホール分をコメント付きで書いてみます。
最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。
1.○○中中ストレート(FW中央)
2.△○高右フック(FW中央、ボギー)
3.△○低中ドロー(左ラフ)
4.○○中右ドロー(FW右、ボギー)
5.△△高左ストレート(5鉄、左バンカー、ボギー)
6.△○高右フック(FW中央)
7.○○高左ストレート(8鉄Gオン)
8.○△中右ストレート(右ラフ)
9.○○中左ストレート(3W、FW左)
前半を見ると、特別良いショットはありませんし、どちらかと言うとフック系のボールが多いのですが、FW中央に戻ってくる感じです。
でも、前半はアイアンがイマイチ当たりが悪く、2番セカンド、5番ティショットで失敗し、それがボギーになってしまいました。4番は元々難しいホールで、セカンドの2Uは良い当たりでしたが手前バンカーに入れてしまって、ボギーとしました。
10.○○中中ストレート(FW中央)
11.△△中中(5鉄、ショート、ボギー)
12.◎○中中ストレート(FW中央)
13.○○中右ドロー(FW中央)
14.○○中中ドロー(左ラフ)
15.◎○中左ストレート(7鉄Gオン)
16.◎◎中中ストレート(FW中央)
17.○○中中ドロー(FW左)
18.◎◎中中ストレート(FW中央)
後半は11番のティショット以外は及第点のショットでした。それがそのままスコアに繋がったのでしょう。
パターも悪くありませんでした。短いバーディパットが無かったので、結局バーディはありませんでしたが、長いパットも確実に2つで入りましたし、2歩弱のパットも上手く入れる事ができました。
これを見ると、ティショットがそこそこ安定していれば、ダボは出ないし、安定したスコアになる事がわかります。実際には、アイアン、アプローチ、パターの総合力なのでしょうから、この日は全てに平均的に良かったのだと思います。
コース写真他は後日。
6 件のコメント:
こんにちは。
GIRが10/18ホール、残りの8ホールも全てボギーオンに収まっている上にアップ&ダウンが4ホール、しかもそのうち3つは寄せが1歩以内。
15歩以上のパットが8つあって、全て2パットで沈めている。
これ↑ も実のところ、すごいです。
ダブルボギーの無い、私から見ますと完璧な内容です。(^^)
アニカ・ソレンスタムが、こういうゴルフをしますよね。
私の理想型ラウンドです。
お見事です!
(でも、正直バーディーが欲しいですね。 アニカみたいに。(^^;)
Zさん、
そうですね。最近の傾向ですが、アプローチが寄るようになってきましたね。ですので、ボギーオンさえすれば、半分くらいパーが取れる感じです。
この日のように、ティショットがそこそこ真っ直ぐ飛んでくれれば、殆どのホールでパーオンか、ボギーオンになるので、スコアが良くなるんですね。大事な事は大ポカをしない事ですね。
ただ、この日のラウンドはアイアンの精度がイマイチで、ピンに絡むホールが無かったためにバーディなしでした。多分、左手首を痛めてから練習場での打球練習をしていないので、徐々にショットが悪くなっている可能性が高いと思います。
来週当たりから少しづつ無理しない程度に練習場で球を打とうと思いますので、それで回復するでしょう。
ナイスラウンドですね(*^-^*)b
パーセーブ率が高くて羨ましいです。
やはりティーショトが良いとパーオン率も高くなりますよね。
私も安定したDWショット目指し 小技を磨き頑張ります(*^-^*)v
こんにちは。
私はかなり覚えがいい方だったり悪い方だったりなのですが、
実は「景色連動型」でして、写真やヤーデージブックがあると全部のショットを思い出せますし、
もっと言いますと2度目をプレーした時には何年か後であっても、景色で打ったショットを思い出します。
で、この場合に、悪かったホールの方をより鮮明に思い出すんですねー。(笑)
友人にも、「お前が覚えてるの叩いたホールばっかりじゃん。」ってよくからかわれます。
でも、そうなんだから仕方ないじゃん。(笑)
まぁ、それで萎縮することはほとんどありませんので、自分的にはいいんですけどね。
meiさん、
確かにパーオンの確率は高くなったのですが、アイアンショットがイマイチで、15歩以上のパットが一杯ありました。ですので、好スコアはパットの距離感が良かった事が一番の理由だと思います。アイアンが良ければ、アンダーパーも可能な感じでした。
数ヶ月程前からデジタルパット+アルファで、長いパットの距離感が良くなったためです。短いパットは、パターを変えたり、若干打ち方も変えて徐々に改善してきています。パターは、感覚的な部分が大きいので、安定したストロークができるように、常に工夫が必要な気がしています。
Zさん、
私も同じで、2度目のプレーによって、コースのイメージが出来るので、ショットの記憶は良い一層明確になります。
例えば、昨年一回しかラウンドしていないコースは、所々しか記憶がありませんが、2回プレーしたコースは結構覚えています。やはり、コース景色連動なんですね。
でも、悪いだけじゃなくて、超良いショットは感触も覚えていたりしますけどね、私の場合は。
それでも、悪いショットの悪影響が無いなら問題ありませんけどね。私は悪いショットの記憶によって、インパクトの瞬間に萎縮して身体の動きが止まってチーピンや引っ掛けが出やすい傾向があります。そこで、自己暗示を掛けて、良いイメージを持って打つように心がけています。
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