2010年10月26日火曜日

超高難度グリーン(38回目)

週末の土曜日は、今月二度目の育友会がありました。10月度に、最終戦と称して、年度の優勝者を決める大会と、次年度の最初の月例会が併催されます。

私の今年は一度も入賞がなく、年度入賞の資格なく、月例会に気合を入れた次第です。

この時期になると、毎度の事で、風が吹きました。さらに、グリーンが超速くなってました。その上に、カップの位置を何故か上り斜面に切るものだから、上から打ったら勿論止まらず、下から打ったたまもUターンして、元の位置に戻る現象も多発し、4パットが続出したようです。

速いパットも真下から打てば止まってくれますが、少しでも角度が付くと、Uターンするカップ位置って少々アンフェア感は否めませんよね。ですので、3パット必至、時には4パット、5パットもあるわけです。まあ、運次第かも知れません。

さて、コースは毎度のKnob Hill GCで、写真のように天気は最高でした。

Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131

FWは少々ウェットでしたが、ショットへの影響はほとんどありませんでした。但し、最近はショット精度が悪く、さらにコースには練習場がないため、最初の数ホールは手探りのショットとなり、どうしても前半でスコアを崩す傾向があります。この日も、前半はダボ、ボギーなどが続きましたが、内容はショットよりも、パットにあったようです。

18ホールのパットの出来を記号で書いて見ます。距離感、方向性、曲がり(L/S/R)、Slope(↑→↓)、距離、外し方(A/B/S/L)

1.○○R↓7AL
2.×○R↓7L2A(2歩を外して3パット)
3.◎◎R↓18S(長くて速い下りで距離丁度)
4.○△S↑7B(引っ掛け)
5.○○L↑12BL1A(1歩以下の短いパット外して3パット)
6.◎◎R↓7A
7.○△R→5AL(少し引っ掛け)
8.○○L↓29AL2B(第一パットは超難しい下りを絶妙な距離感も2歩オーバーで3パット)
9.△△L↓18AL6S(第一パットは止まらない位置にカップがあり3パット)

10.◎◎S↑④
11.○△R↓6LB
12.◎◎S↑9A
13.○○L→8AL1B(半歩の短いパットを外して3パット)
14.×○S↑2S(短いバーディパットをショート)
15.◎◎S→④
16.◎○S↑14A
17.△○R↑3S(短い上りの簡単なバーディパットをショート)
18.○×S→1.5B(簡単なラインをプッシュ)

1歩以内の短いパットを2回外しています。明らかに不用意なパットでした。それ以外にも1.5歩~3歩の短いバーディパットやパーパットがほとんど入りませんでした。少しだけ方向性に問題あったようですが、翌日のパット練習の時に構え方のヒントが得られました。次回から大丈夫でしょう。

さて、ショットですが、最近の傾向ですが、ティーショットのアイアンが好調です。前々回の同コンペでは5つのパー3で全てグリーンオンして2つのニアピンを取りましたが、この日も5ホール全てでパーオンし、そのうちの二つは僅かにニアピンは取れませんでしたが、共に完璧なショットと言えるものでした。

アイアンショットの改善は、ボディーターン主導のショットになってからのもので、FWから打つアイアンは未だ上下動の安定感がイマイチですが、ティーアップした場合には非常に安定しています。もう少しでFWでのアイアンショットも安定すると思います。

ドライバについては、芯を食う当たりは少なく、飛距離もイマイチでした。但し、次のラウンドの時に、パット同様に少しヒントがあり、改善の兆しありです。

さて、コースの紹介を少々。このコースは水が鍵を握るコースで、次の写真は、4番ホールのティーグラウンドから見た、7番ホールのグリーンです。グリーンの3方向が池に囲まれ、3打目は池超えとなり、水難に会う人が続出するホールです。

次は、18番ホールのティーグラウンドから見たホール全景です。上りの長いホールで、セカンドの200ydsくらいのショットがバンカー超えになる難関ホールです。見た目は綺麗なホールですが、難しい最終ホールと言えるでしょう。

Score: 80(41,39)
Put: 39(22,17)
DR Accuracy: 7/13(53.8%)
GIR: 11/18(61.1%)
Par Save: 9/18(50.0%)
Par Break: 1/18(0%)
Approach Save: 1/5(20.0%)
Sand Save: 0/2
Differential: 11.8

Statsは、GIRが良くなっていますが、3パットが5回もあって、パット数が39となってしまいました。このコースでは前々回も同様の内容でした。そのためから、アプローチセーブや、バーディ数が少なくなっています。多分、パット次第でしょう。

実は、この日のコンディションは非常に難しかったようで、このスコアにしてベスグロを頂きました。普段は70台半ばか前半でないと取れないのですが、皆さんはパットで苦労されたようでした。また、ネットもHDCP2にして4位に入賞という結果でした。やはり難しかったのでしょうね。

6 件のコメント:

スノーマン さんのコメント...

1歩以内のパットをミス?! 信じられないです!
ひょっとして、trimetalさんの1歩が
すごく大きいのかなぁ~?

下りのパットで、かなり苦労されたみたいですね。
パットといえば、私はまだスタイルを決めかねてます。

ゴルフは面白いスポーツですけど、色々な事を
考えさせられてます。
でも、やっぱり面白いスポーツです!

来シーズンは、
目指せ! trimetalさん!で、
がんばる予定デス!

trimetal さんのコメント...

スノーマンさん、

この日は本当にパットが難しく、50cm程度のパットまで外してしまいました。これは明らかに軽率過ぎましたので気をつければ直せると思います。

スノーマンさんのパットスタイルはどう変わるのかな?ブログで書いてみると、いろんな人の意見も聞けるかも知れません。但し、皆勝手な事を言いますが。

なお、私程度は目標にされても大したレベルじゃないですよ。まあ、今のパットなら簡単に追い越せますよ。
(あ、既に追い越してますね)

yspw さんのコメント...

こんにちは。

かかれているようなカップ位置は、ゴルファーのパットの技量を評価できる切り方ではないと思いますのが理由で、私は嫌いです。(ってか、正直苦手です。)

4年ぐらい前に河川敷のパブリックコースのとあるホールで2段グリーンっぽくなっている段の上に昇ったすぐのところに切ってあって、下から5パットした記憶がありますが、4回目だって、なんで4回目だけボールが止まったのか分からないくらい同じパットでした。(笑)

trimetal さんのコメント...

Zさん、

いつもコメントありがとうございます。

私もこんなカップ位置は好きになれませんね。特に、止まらない位置や、段のすぐ上って言うのが一番嫌いです。

この日は3ホールで似たような位置にありました。プレーにも時間が掛かりますし、運が左右するパットって楽しく無かったです。

ひゃっぽ さんのコメント...

傾斜の途中とか、2段/3段グリーンの上ってすぐのところにカップが切ってある場合、パットの技術よりも運次第ですから・・・(苦笑)私も嫌いです。
でもそんなホールが3つもあったなんて、よっぽどカップを切った方の虫の居所が悪かったんでしょうか・・・ホール位置レーティングを作ってパット数のストロークコントロールしたくなりますね。

trimetal さんのコメント...

ひゃっぽさん、

止まらない所にカップを切るのは公平性がないので、ストロークコントロールも意味が無いと思うんですよね。同じ人でも、運が良ければ2パットで入りますが、運が悪いと4パットですからね。ハンディキャップが運で決まるのは変ですからね。

この日は3つのPar3で同じような場所で、他のホールでも難しい位置にカップがありました。幸運にも苦労しなかったので、印象に残ってないだけかも知れません。