今日は、毎月実施される育友会コンペです。
今年のHDCPは6なので、優勝チャンスは十分にありますので、毎回気合を入れてるんですけど、歯車が噛み合いません。
コースは、NJの中北部にあって、コースには池が効果的に配置され、グリーンが速いので、パットが重要なコースです。今月辺りから一層グリーンが速くなりましたが、転がりが良いので、楽しいグリーンとなっています。
Course RatingとSlope Ratingが距離に比べて高く設定されているので慎重に攻める事が必要です。但し、距離は短いので、正確なショットが出来る人が良いスコアを出せると思います
Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131
先週から新しいドライバ、Titleist 910D2と、以前使っていた2ボールパターに変えていますので、その成果が試されるコンペと言えます。
1番ホールは、セカンドをバンカーに入れて危なかったのですが、バンカーショットが上手く打てて、パットも入って、出足は良かったと思います。
でも、2番で6歩から3パット、3番で一度グリーンに乗った後でバックスピンで池に落ちてしまいました。続く長い4番で左の林の中に入れるミスがあり、3連続ボギーとなりました。
この後、4ホール続けて安定したショットが出てくれてパーが続きます。
7番ホールの写真を紹介します。ティショットは広いので、プレッシャーがありません。ただ、距離が出れば、2オンする可能性があります。この日は若干の逆風で初めからレイアップです。
次はセカンドショット地点からグリーンを見たところですが、レイアップも難しいのです。
グリーン前100yds地点の左右には池があり、幅は15yds程度です。この部分を越えれば比較的広いのですが、この日は逆風で150yds以上が必要でしたので、ちょっと怖い感じでした。結局、130yds程度のレイアップで無難にFWに残しましたが8鉄のレイアップでした。3打目のAWが少しトップ気味で大きめでバーディチャンスとなりませんでした。
続く8番の右ドッグレッグも難しいホールです。前回も紹介しましたが、ティショットは右の木が邪魔ですが、この日はティが少し左に寄っていたので楽でした。ドライバはストレートボールで、FW中央にある150ydsのポールを越えて行きました。でも、飛びすぎてラフ、セカンドは143yds少々でした。
セカンド地点の写真ですが、ラフで少々ライが悪く、恐る恐る打ちましたが、何とかグリーン奥にオンでした。
結局前半は、9番で寄せに失敗してボギーで4オーバーの38でした。2、3番のミスが響きました。
後半10番はティショットをミスした上に、3パットが出てしまいました。ドライバが思い切って振れませんでした。
でも、11番のドライバは非常に上手く打てました。910D2は、非常に高い弾道が出やすいのですが、フェース中央より少し上で打てると、捉まりの良い高い弾道が得られます。
次の写真は、12番ホールで、思いっきり打ち上げの125yds程度のPar3です。左端にピンがありますが、ティから見ると、グリーンの目一杯手前に見えるんですよね。ここは、9鉄が非常に上手く打てて、ピン手前に6歩でしたが、実際のピン位置は中央より奥でした。
実はパットは少し引っ掛け気味でしたが、これが偶然に入ってバーディでした。たまには、こういうのも良いですね。
13番はドライバを失敗してバンカーに入れましたが、何とか寄せワンでパーが取れました。この辺りは、パットが安定していました。
14番のドライバも11番同様に良い当たりでしたし、15番の4鉄も快心でした。このPar3は写真のように、打ち下ろしでピンが一番奥でしたので、205yds程度ありました。良く見ればみえますかね、それが4歩まで付きまして、ニアピンゲットでした。気持ちよかったです。
16番Par5のドライバも比較的良くて、セカンドは220ydsです。3Wで届く距離で少し力が入ったか、目一杯トップして池に入っちゃいました。バーディを計算できるホールなので、痛い痛いボギーでした。それも際どいパットでボギーです。
17番、18番のドライバも悪く無かったのですが、セカンドショットをミスしました。それでも、パットが入ってくれて、崩れも最小化できました。
青ティのコースレート/スロープは71.3/131、パーは34・36=70です。
1 4 - 0 ②(SS)
2 4 △ 0 6AL-1A(3putt)
3 3 △ / ②(池ポチャ)
4 4 △ 2 20AL-①
5 4 - 0 6AL
6 3 - / 8AL
7 5 - 0 10AL-②
8 4 - 0 12AL
9 3 △ / 10BL
10 4 □ 2 19BL-2B(3putt)
11 4 - 0 ③
12 3 ◯ / ⑥
13 4 - 1 ②
14 5 - 0 8S
15 3 - / 4B
16 5 △ 0 11AL-③
17 4 - 0 ⑤
18 4 △ 0 ②
38(17)・39(14) = 77(31)
ドライバは、本分でも書いていますように、安定感があると思います。前半は若干の引っ掛けもありましたが、後半はナイスショットで飛距離も出てくれたので、楽しめました。
もう一つの課題である、パットは安定してきました。ミスは2回だけでした。2番と10番の3パットでした。共に、引っ掛けミスで、打ちに行ったために右手が出てしまいました。重力に沿ったストロークが出来ないと同じようなミスが出ますので、もっと練習したいと思います。
これ以外の3歩前後は安定して入っていると思います。特に後半は、パットが助けてくれました。12番、17番では5歩以上が入っていますので、久しぶりな感じです。
なお、コンペの方はネット+1で、3位でした。グロスは2打差で負けてしまいました。色んなミスがあっての、このスコアなのでゴルフの内容はよくなりつつあります。
2 件のコメント:
こんにちは。
77のスコアがグロスで負けてしまうとはレベルの高いコンペですね。
8番ホールの2打目、このライから上手く打つには技が必要ですね。
ラフの種類とか沈み具合によって、距離が食われたり逆にフライヤーになったり、難しいところですよね。
もう少し距離が短い場合の方がフライヤーになる率は高いのかなぁ。
3番ホールのリカバリーも流石ですね。
パッティングの記録を拝見しますと、(3パットしているものもありはするものの)非常に距離感も合って伸び伸びとストロークできている様子が見て取れます。(^^)
17番のパーパットみたいなのが入ってくれるとスコアも崩れなくって済みますね。
さすがです。
Zさん、
こんにちは。Jackさんとのラウンドの様子、楽しく読ませていただきました。
このコンペのHDCPを見ますと、一桁の人(6以下が7人ほどいます)が多いですね。今回のベスグロは、昨年のBest30トーナメントの優勝者ですので、私の実力では中々勝てないですね。でも、グリーンがもう少し速くなると、チャンスが出てくるかも知れません。
8番ホールのライは少し沈んでたので、リスクがあったのですが、グリーンは受けてまして、奥は池じゃないので、少し大きめで打ちました。兎に角、左右手前が池なので、3パット覚悟でも乗せるしかありません。
ラフの場合は、打ち込むよりも払い打つ感じでできるだけ距離のばらつきを抑えています。仰るように、PWや9鉄くらいだとフライヤーが出やすいですね。
パターを戻してから、強めのヒットになりました。距離感が合いやすくなったように感じます。ただ、未だ方向性が微妙にズレルので、短いパットがもう少しって感じですが、気分はよくなりました。
17番は気合の入ったパットでした。実は、セカンドショットが非常に短かったのですが、グリーンが硬く、バウンドして奥のラフにスポッと入ってしまったので、アプローチが難しく、5歩もショートした経緯がありました。ですので、何としてもボギーにはしたくなかったホールでした。
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