先日の日曜日は、JGANYという月に一回のスクラッチコンペでした。
このコンペの名前って、滅茶苦茶大げさです。でも、スクラッチってところがマジなんです。ゴルフ好きで、腕自慢の連中の集まりですので、まあ許されるかも。
コースは、毎月同じRoyce Brook GCのEast Courseです。
Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132
この日は、写真のような空で最高の天気でした。でも、このコースは私にとっては苦手なコースです。距離がある程度あると、ティショットやセカンドで余計な力が入っちゃうんでしょうね。でも、このコンペに参加して丁度二年ですが、一度だけ優勝しています(こちら)。その時は、同じコースですが、West Courseで、もっともっと長くて、寒くて、天気が悪い最悪のコンディションの時でした。力を入れても無駄なので、リラックスできたのかも知れません。
1番ホールは、482ydsで、とんでもなく長いPar4から始まります。当たりが悪いと、FWまで届かないホールですが、この日は飛距離も出て、何とかセカンドでグリーン近くまで運ぶ事ができました。
しかし、ここから短いパットも含めて、ミスが続いて4連続ボギーとなりました。特に2番は難しいバンカーショットを1歩強まで寄せてのボギーは痛恨でした。
5番では、ドライバで致命的なミスがあり、ショックが大きかったのですが、4打目以降で普通にプレーできたので、少しショックから回復できたかも知れません。その後の3ホールは安定感のあるプレーが出来ました。
9番で又ドライバミスでロストボールしましたが、それ以降はバンカーショットのセーブもあり、良くなる兆しは見えていました。
10番以降のドライバは比較的安定していたかも知れません。しかし、アイアンミス、パットミスなどで連続ボギーの後は、やっと普通に戻った感じでした。
14番は468ydsの長いPar4なんですが、ドライバが捉まりの良いドローボールの距離も出ましたし、セカンドの208ydsは、3Uで最高の当たりでした。残念ながら3歩のバーディパットを外したのは悔しかったです。
15番はボギーでしたが、ティショットの3Wは悪くありませんでした。それ以降も安定したゴルフが出来て、このコースで久しぶりの30台でした。
ここで一枚の写真を紹介します。一緒にラウンドした、某Sさんですが、この日は全身黄色で決めていました。ボールも黄色です。先日は青一色でしたが、スコアはイマイチだったようです。これ以外に、白、黒、赤なども色を揃えているようです。
青ティのコースレート/スロープは73.6/132、パーは36・36=72です。
1 4 △ 0 7L(33)
2 4 △ 0 1B(30)(Sx)
3 3 △ / 22S-2B(3putt)
4 5 △ 2 8A(47)
5 4 □ 4 6A
6 4 - 0 16AL
7 5 - 0 14AL-②(67)
8 3 - / ③(23)
9 4 □ 4 ①(22)(SS)
10 4 △ 0 10A(20)
11 4 △ 0 6BL-1B(3putt)
12 5 - 0 7B(42)
13 4 - 0 9A
14 4 - 0 3BL
15 3 △ / 8B(16)
16 4 - 0 15B
17 3 - / 17S
18 5 - 0 8L
44(17)・39(19) = 83(36)
前半のドライバで3回大きなミスをしています。
5番と9番は全く同じミスで、引っ掛けて左の自然保護区域に突っ込みました。5番のミスの原因が不明なんですが、ダウンスイングを打ち急いだ点は同じです。特に5番は距離も無いので、そうなる理由がないんですよね。易しいホールだと緊張するのかな?
4番は、中途半端な狙いで、飛距離が出ずに深いバンカーに捉まりました。セカンドは8鉄で出すだけでした。
パットは、2回の3パットがありましたが、この日のグリーンは私だけではなく皆が難しいと言ってました。普段にない速さ(練習グリーンより速い)で、少々戸惑いがあったようです。しかし、11番はバーディチャンスだったにも関わらず、無理して狙った事が原因です。
問題は、1歩、2歩を5回のうち3回外している事です。先日から、この距離を少し引っ掛けるケースがあり、見直し必要な技術課題です。
最近好調のアプローチがイマイチ寄ってないように見えますが、実は難しいアプローチが多かったからなんです。35歩以内のアプローチについて書くと次のような感じです。
1.ラフから何の変哲もないアプローチをショート
2.自分の背より高いバンカーを1歩強
8.砲台グリーンで、カラーに近いピンまで下りラインで3歩
9.バンカーから上りアプローチを1歩
10.ピンの頭しか見えない打ち上げのアプローチが10歩
15.砲台グリーンのカラーから8歩のピンで、辛うじて乗っただけ
結局、1番ホールは明らかなミスでしたが、それ以外は難しいためで、それでも8番は最高に上手く打てて、パーセーブできました。こういうホールは、失敗しても易しいアプローチが残るように打たないといけないのですね。反省点の一つです。
しかし、35歩以上だと相変わらず寄りませんので、それも練習課題の一つですね。
包括して見ると、大きなミスを何度かし、短いパットも外しながら、この難しいコースで83は良く出来た方かも知れませんし、少し自信にもなりました。課題が見えているからです。
4 件のコメント:
こんにちわ!
ブログを読んでいると、かなり乱れたゲームだったのかなぁ~なんて印象だったんですけど終わってみれば、スコアー83なんですよね。
難しいコースで、いろいろなミスがあったにも関わらずこのスコアーが出るのですから、やっぱり、trimetalさんは上手いなぁ~。
ところで、イエロー一色のお友達ですけどボールまでイエローなんて、徹底してますね。
何種類の色の組み合わせがあるのかな?
こんにちは。
483yは長いですねー。
まぁ、自分の中でパー5って割り切ればいいのでしょうけれどね。
私も、何の変哲もないというかむしろワイドオープンのホールでドライバーのミスが出ることが往々にしてあります。
明確なターゲットとか、落としたい飛距離、曲げてはいけない方向とか、そういったフォーカスを失っているのかも知れません。
難しいティーショットは怖いですけど「やっぱりダメか」みたいなケースはそうそう無いように思います。(^^)
スノーマンさん、
コメントありがとうございます。
仰る通りで、前半5ホールは乱れてました。ロストはするし、1歩のパットは外すしで、悲しくなりました。6番ホールくらいから、少し落ち着いたので、何とか形になった次第です。何かのきっかけが必要ですね。
このS氏は、噂によると5種類は持ってるそうですが、それ以上は知りません。但し、先日は黒一色でボールまで黒だったのですが、ボール探しに苦労するそうです。二度と黒ボールは使わないと言ったとか。でも、黒いボールって売ってるんだろうか?
Zさん、
こんにちは。
1番ホールは、Par5とすれば短いのでパーは取れる可能性はあるのですが、ティショットがFWに届かない(ちょっとでも左右にぶれるとラフに止まる)場合には超難しくなります。ティショット次第かも知れません。
4番ホールは、バンカーを避けるために、3Wで打つケースもあるのですが、殆ど考えずにドライバで打ったのがミスでした。もっと戦略的なゴルフしないと私のような飛距離では厳しいです。
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