先にレポートしたShawnee CCの翌日は、毎週実施してます担ごう会に参加しました。
この会は毎日曜日に開催してまして、参加可能な人が手を挙げて、所定の組数(2組~3組)に達したら締め切り。コンペをやるわけではなく、単に健康のために歩いてラウンドする事が目的です。
中には、暇ができたから急遽参加する人、コンペの前に練習のために参加する人。各人それぞれ目的は違えど、ゴルフ好きが集まって、楽しくラウンドできれば会の目的は達成です。私は6月度の幹事をしましたので、あとは参加するのみです。
Bowling Green GC
Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.2
Slope Rating:134
前日に続いて非常に良い天気が続いていますが、若干暑さも和らいだかなと思います。それでも、92度Fまで気温が上がってますので、日陰を歩きながらのゴルフとなりました。
一番ホールのセカンドで、珍しくショートアイアンを引っ掛けてグリーン左奥に外し、寄せも失敗してのボギースタートは痛かったです。一番易しいホールでのボギーですからね。
それでも、2番以降はアプローチとパットで凌ぎながら、6番までパーが続きます。途中でバーディ外しなどもありましたが、まあボギーが出なければ良しとしましょう。
これは、7番ホールのティから見たところです、前半の中では結構厳しいホールです。
ティショットは右側に見えるバンカー辺りに落ちましたが、少しバウンドしたようで、バンカーを越えた下り斜面に止まってました。次の写真がそうですが、これを見ると下り斜面には見えませんが、ボールが沈んで難しいライでした。距離は185ydsくらいでしょうか。
予想通り、ここからのショットはまともにヘッドに当たらず、68ydsも残りました。3打目は比較的上手く打てて、3歩まで寄せたのですが、パットラインが読めませんでした。ティショットのミスでした。
続く8番ホールも前半の中では厳しいホールの一つです。黒ティからは215ydsですが、グリーンが砲台になってまして、思った以上に距離があります。キャリーで乗らないと手前のバンカーですし、直接乗ると、長いクラブだとボールが止まらず、奥にこぼれる事も多いホールです。
このホールは、右に外してしまって、隣ホールのティグラウンド横にありました。左足下がりの斜面から難しいアプローチだったのですが、とりあえず乗せる事がで来ました。この後のパットが幸運にも入ってくれてパーが取れました。
結局、前半はバーディ外しもありましたが、幾つかパットで耐えて38で上がれました。難しい前半の38は十分に満足できる結果ですし、前日からの好調が続いていました。
ところが、どうした事か、10番ホールから様相が一変します。切っ掛けは10番の3パットです。12歩の距離だったのですが、微妙な下りを見逃したんですね。3歩もオーバーするミスでした。
11番のPar3では、4鉄のティショットを完全にミスして手前の黄杭の中でした。結果痛恨のダボ。
続いて、苦手意識のある12番、13番ですが、この写真は、12番のティです。ここから見事に引っ掛けて、左の林方向に打ち、セカンドはFWに出すだけ。グリーンでも3パットしての連続ダボ。
次の13番も見るからにプレッシャーの掛かるホールですが、ここも3Wでミス。プッシュアウトして右の木に当てて赤杭の中です。このホールはパットが入ってボギーで収まりましたが、3連続ダボも覚悟しました。
このホールは、最近毎度赤杭の餌食なんですよね。他のホールではミスしない3Wが突然にプッシュしたり、引っ掛けたりで訳がわかりません。どうにかして下さい。
さて、この後は14番で1歩に付けてバーディ奪取で普通に戻るかと思いきや、そうは行きません。パットの感覚が狂ったようで、15番、16番と続けての3パットはやはり訳がわかりませんでしたし、17番はセカンドのアイアンが目一杯の引っ掛けでパットも入らず。この3連続ボギーは結構情けなかったです。
ここまでくれば、開き直りです。 最終18番は611ydsで上りの超長いPar5です。ティショットは久しぶりに飛びまして、普段越えないカートパスも超えたのですが、木の近く。それでも何とか無理して3WでFWに戻して、残りは160yds。下の写真が3打目です。
写真ではフラットに見えますが、グリーンまでは結構な上りなんですね。それに、ピンの位置を勘違いして、手前に見えたんです。そのつもりでアイアンを打ち、自分では完璧だと思って、グリーンに行ったら、予定通りの位置にボールはありましたが、ピンはグリーンの中央。縦長のグリーンなので、カップまで12歩もありました。それでも、最後はパーパットが決まって事なきを得ました。兎に角、このホールのパーは満足感がありました。
黒ティのコースレート/スロープは73.2/134、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。
1 4 △ 0 11AL-①(25)
2 4 - 0 11B(180y)
3 3 - / ①(23)
4 5 - 0 3B(35y)
5 4 - 0 ①(10)
6 4 - 2 ④(85y)
7 4 △ 1 3A(68y)
8 3 - / ⑤(30)
9 5 - 0 11AS(60y)
10 4 △ 0 12L-3BL(180y,3putt)
11 3 □ 2 5BL(30,黄杭)
12 4 □ 2 14S-2B(85y,3putt)
13 4 △ 4 ④(80y)
14 5 ◯ 0 ①(80y)
15 4 △ 0 14S-1A(143y,3putt)
16 3 △ / 8B-1B(215y,3putt)
17 4 △ 0 2B(20)
18 5 - 0 12AL-②(160y)
38(14)・44(20) = 82(34)
Differential =7.4
DAP: 11
GIR: 7(3,4)
Par Save: 9(7,2)
Par Break: 1(1,0)
Sand Save: 0/0
Approach Save: 3/6
兎に角、前半と後半では全く様相を異にするゴルフでした。
前半は、悪いショットもありましたが、アプローチとパット凌いだ感はあります。
一方、後半の10番で3パットをしてからパットの距離感と方向性が悪くなりました。ちょっとした切っ掛けなんですが、脆いものですね。
さらに、11番からティショットが本当に芯を食わなくなるし、プッシュ、引っ掛けが続いて、ミスのオンパレードでした。ショットもパット同様に、ちょっとした切っ掛けで脆くも崩れた感じです。
一方、アプローチセーブを見ると、3/6と悪くないのですが、兎に角後半のティショットがメロメロで、アプローチでパーも狙えない状況が続きました。結構気持ちの萎えるゴルフですね。
結果、後半だけでDAPが8(Parのミスも含めて)、3パットが4回と最近の中では飛びぬけて悪い結果と内容になりました。多分、ショットについては、苦手意識のあるホールで意識しすぎた結果だと思いますので、平常心で臨めれば元に戻るように思っています。
2 件のコメント:
いやー、さすがに黒ティーとはいえ、18番はものすごく長いですね。
611yで登りって・・・。
DR、3W、3Wって打たなくちゃなんない感じですねー。
しかもうまく行っての話。(x_x;
13番は、なんか見るからにフェースが開いて入りやすい感じの景色していますねー。
ぎりぎり木をかわせられればラッキーだけど、予定していない度合いで右に出て戻ってくるボールが出そうな感じします。
あれ、なんなんでしょうね?
ちょっとボールが内に入るのかなぁ・・・。
いつ拝見しても、難しそうなコースです。
Zさん、
こんにちは。
18番はやはり一番難しいかも知れません。今までバーディは2回だけです。パーもあまりありませんね。
この日は、少しフォローの風があったのと、ティショットが良かったので、3打目が160ydsでしたが、ここまで行くのは最高の出来ですね。
13番はドロー打ちの人でも、左側から打てば木に当たるような事はありませんが、気持ちが萎縮しちゃうからでしょうね。ミスショットが急に増えます。
コースは全て林でセパレートされているので、距離以上に難易度が高いと思います。
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