ここ1週間は熱波がやってきてまして、NY周辺は最高気温が100度Fを超える日があるくらいで、普通の日でも95度F(35℃)くらいまで上がります。
この日は、NJのMorristownのPublicコースである、Flanders Valley GCに行って来ました。一緒に行ったのは、普段担ごう会で一緒にラウンドしている人達で、最高気温が95度Fの中を担いで回りました。直射日光は滅茶苦茶厳しいですが、影に入ると涼しい風が気持ち良かったです。
Flanders Valley GC/White&Blue course
Course Length:6765Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:128
7/4は米国の独立記念日ですが、この日の前の週末になると皆さんはバケーションに出かける人が多く、コースは結構人が少なかったです。
スタート30分以上前に着いたのですが、直ぐにスタートできるとかで急かされて、パット練習を3分しただけで、いきなりのスタートでした。まあ、ショット練習したからと言って対して違いはないのですが、不安はありますね。
コース自体は、非常にフラットで、林で囲まれているので、曲げなければスコアは出そうなコースです。
とりあえず、無難なスタートでしたが、4番で罠がありました。
レイアウトの通りで、左に直角近く左にドッグレッグしています。写真の正面は林ですが、奥は赤杭になっています。
当然のように、ドローボールを打ったつもりだったのですが、若干右に出た球は真っ直ぐに林の中に消え、これが又良いショットだったので、突き抜けてしまいました。
ここから3打目を打ったのですが、完全に林の中なので、FWに出すだけです。結局、OBと変わらない結果となった次第です。ここは3Wで無理しないでFWに置くべきホールでした。
前半は、5番、6番とパーオンしておきながら、連続3パットでボギーとしてしまいました。二つ共に2歩なので、本当は確実に入れたい距離でしたが、ちょっとパットの方向性が悪い一日だったと思います。
後半の10番の写真を載せておきますが、ここもフラットなホールです。1番ホールと似ています。
これは12番ホールの180ydsくらいの打ち上げのPar3です。
ここは4Uで上手く打ってグリーンに乗ったのですが、ちょっとランが出すぎて、僅かにグリーンをこぼれました。ピンが一番奥だったので、丁度良いかと思ったのですが、Tour EdgeのUtilityは結構ランが出ます。また、少しグリーンを外しただけで深いラフにボールが沈んで寄せに失敗しました。
次の14番ホールは結構難しいホールでした。
FW左側が池で、緩やかに池の周りを左にカーブしています。ティショットはどうしても右に逃げてしまいました。
セカンド地点の写真を載せますが、グリーンの左が池ですので、ここも又右に逃げてしまいますね。右のバンカーに入れまして、これが下がガチガチのバンカーでして、予想通りに地面に弾かれてホームランして、左奥のバンカーに入れてしまいました。こちらは間逆でフカフカのバンカーで、逆に距離がでませんでした。まあ、結局ダボと言う事で、セカンドのミスが命取りとなりました。
18番ホールは目一杯に左ドッグレッグで、バンカーがガードするちょっと長いホールです。レイアウトを載せておきます。
ティから見た写真も載せますが、
狙いは左に見えるバンカーの横からドローボールを打ちたい所でしたが、ボールは真っ直ぐに行ってしまい、そこそこ飛距離は出てましたが、残りは170yds程度ありました。セカンド以降は上手く打てまして、最後はパーで上がれました。
同伴した飛ばし屋のHさんは、バンカーの上を軽々とドローボールで越して行き、残りは120ydsしかありませんでした。やっぱい飛ぶっていいですね。
青ティのコースレート/スロープは72.9/128、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。
1 4 - 0 9AL-②(165y)
2 4 △ 0 4A(28)
3 3 - / ④(14)
4 5 □ 4 3A(100y,突抜け)
5 4 △ 0 15SB-2B(125y,3putt)
6 4 △ 0 10L-2A(138y,3putt)
7 3 - / 10S-①(180y)
8 5 - 0 ①(25)
9 4 - 0 15B(175y)
10 4 - 0 9L-①(155y)
11 5 - 0 3A(110y)
12 3 △ / 3B(12)
13 4 - 0 ②(15)
14 4 □ 0 16A(25,25,Sx)
15 4 - 0 ②(18)
16 5 - 0 2A(40y)
17 3 - / 6B(150y)
18 4 - 0 10A(170y)
41(18)・39(16) = 80(34)
Differential = 6.3
DAP: 4
GIR: 10(5,5)
Par Save: 12(5,7)
Par Break: 0(0,0)
Sand Save: 0/1
Approach Save: 4/7
ここ3ラウンドでフラットなスイングを試していますが、徐々に変わりつつあります。今回は未だ安定性はありませんが、大きな失敗は一度だけでしたので、DAPが付いたのは1ホールだけでした。4番の左ドッグレッグで右にプッシュアウトして突き抜けてしまいました。でも、それは飛距離が出すぎたためで当りは悪くありませんでした。
これ以外は、完璧な当りはあまりありませんが、普通に打ててますし、コースの距離も長くないので、GIRの10ホールありました。
このコースのグリーンは、非常に密度が高く、綺麗に仕上がっているので、非常に転がりが良かったと思います。でも、スピード自体は早くないので、自分の感覚との距離感がイマイチで2回も続けて3パットしてしまいました。それに、バーディパットも含めて、2~3歩が殆ど入りませんでした。それでも、アプローチ指数が4/7は及第点だと思います。
ここの所、ショットとパットは比較的安定しているので、今回のように初めてのコースでも80くらいではラウンドできているのだと思います。パットが入らずバーディはありませんでしたが、パーも沢山取れましたので、良かったと思います。
4 件のコメント:
このシーズンに100度になる事があるんですか?
シアトルは、まだ56度位~ですよ。
ところで、初めてのコースで練習時間3分だけなんて、短すぎますよネェ~。
でも、スコアー80出すんですから、やっぱり練習は関係ないのかなぁ~?
trimetalほどの腕前の方でも、ラウンド前の練習がないと不安だとおっしゃっているというのに、私と来たら毎回練習なしで1球も打たずにティーアップする不届き者です・・・。(早朝でレンジがまだ開いてないとかいろいろ事情はあったりはしますが。)
練習グリーンも、折角の練習チャンスなのに、大概はスピードをチェックするだけですぐティーに向かう羽目になっちゃいますし。(^^;
こういう感じの林間コースはちょっと苦手です。
場合によりますが、林と池だったら池の近い方にターゲットするくらい林は苦手です。
(そんなこと言ってたら日本行ってどうすんの?って感じですけど。(^^;)
しかし445yを残り120yっていうのは、いくらドッグレッグにしろ常軌を逸してますね。
一緒にラウンドしたら楽しいだろうなぁ。
私が自分でちょっとおもしろいなぁと最近思いましたことは、すごく遅いグリーンだとそれなりに換算して打つんですが、基準より気持ち遅いくらいだと、どうしてもショーとしてしまうパットが増えがちになる、ということです。
デジタル処理ゆえの弱点ですが、7.5歩とかで打つ精度は持ちあわせてませんので仕方ないです。(笑)
この間、下りの15歩のパットで7歩のストロークで打ったら1歩近くショートしたので、ホールアウトしてから8歩で打ってみたら1歩半ぐらいオーバーしました。 拡大率から言うと「まぁそうか。」って理解しましたが、「うーん。」って感じです。(笑)
スノーマンさん、
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
気温については、5月くらいから熱波が来る事があります。その時は100度Fを越えるので本当に暑いです。特に、湿気を含んでる場合は、日本の夏と同じですね。
パット練習に関しては、3分あれば距離感はOKですが、短いパットの方向性を確認するには時間不足でした。ショットの不安はありますが、それよりもパットの方が影響大きいかも。
Zさん、
こんにちは。
練習しないと不安はありますね。特にパットですね。この日は方向性がイマイチでしたので、2~3歩を確実に入れるには不安がありました。
ショットについては、普段は練習なしでも良いのですが、最近はちょっとフラットスイングを試しているので、少し不安はありました。
私は林より池が嫌ですね。チーピンやプッシュが出る傾向があるので、池は魅入られた様に入ってしまいます。林は比較的プレッシャーが少ないので、そんなに気にしないのですが、何故なんでしょうね。池も林も同じようにペナルティを食らうんですけどね。
この飛ぶ方は、当ると尋常ではありませんが、滅多に当りません。この日は、18番が最高の当りでした。特に、フックうちなので、このホールは弾道とピッタリ一致していたんですね。さらに少し打ち下ろしなので、こんなに飛んだんです。それでも、パーが取れないのですから、やはりドライバの問題じゃないですね。
パットの距離感については、その通りで、ちょっと遅いグリーンでは、悉くショートして入らない事が多いです。元々ギリギリの距離感で打つ方なので、速いグリーンの方が絶対に得意にしています。
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