2012年7月17日火曜日

鬼門ホールは未だダメ(#26 Bowling Green GC)

前日のコンペに続いて、翌日の日曜日は毎週の担ごう会でした。コースは林でセパレートされていますので、曲げると難しいコースだと思います。その点はCourse Ratingに現れています。

Bowling Green GC
Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.2
Slope Rating:134

早朝の雨があり、湿気が多い日となりました。スタート時点では雲は多かったですが、晴れ間も見えました。その結果、滅茶苦茶暑い日本の夏と同じ感じになりました。いやあ、本当にきつかったです。


スタートは無難にパーで上がり、2番ホールのセカンドも惜しくもピン横にグリーンを外したラフでした。しかし、ライも良く、10歩のアプローチは、狙って入ったバーディでした。気持ち良いですね。

この日は、ティショット以外は結構安定していました。この写真の長いPar3も少し追い風があったため、3Uでピン横に乗せる事ができました。


難しい6番のティショットは悪くなかったのですが、ボールのライが悪く、グリーンを外し、寄せも悪くなかったのですが、パットのラインが合いませんでした。

7番も難しいホールで、ドライバを左に少し引っ掛けてしまいました。セカンド地点は、左のラフで、グリーンが直接見えません。写真のように、グリーン右のバンカー方向にフックを打ったつもりでしたが、十分に掛からずバンカー手前に残りました。


そこから28歩を3歩に寄せて、これが入ってパーでした。やはり最後はパットですね。

この後は、8番ではバンカーショットが十分に寄らず、ボギーとしましたが、何とか前半は+1の37で満足に行く内容でした。

問題の後半は、鬼門の12番と13番の過ごし方です。

写真の12番は、池が約200ydsですので、逆風でない限り問題なく越える距離です。ですが、何故かここに来るとショットが狂うんです。


この日も、引っ掛けチーピンで、池に飲み込まれました。ちょっとインパクトを意識しすぎて、速く振りすぎたようです。結局、このホールはダボでした。やはり鬼門は克服できていなんですね。

続く13番は、3Wでのショットを選びました。


今度は意識的にゆっくり振ってみました。少し右に出ましたが、問題の無いショットでした。このホールは久しぶりにパーが取れました。半分、克服した感じでした。次回に期待です。

この後、16番のPar3で2歩を外してしまってボギーにしたのは痛かったですが、17番で辛うじてパーを取り、一番の難関18番です。

写真のように、少しだけ左にドッグレッグし、セカンドで少し打ち上げ、3打目でもう少し打ち上げとなりますが、600ydsを越える難しいホールです。


ティショットは珍しくちゃんと芯でヒットできました。少し力を抜いて振り切る事だけを考えました。

ところが、セカンドの3Wをプッシュして右の林の中です。写真を取り忘れました(それどころじゃなかった)が、ピンまで180ydsの上りで、林が邪魔をして、スライスを掛けないとグリーンに乗らない位置でした。

ここから、4Uでフェースを少し開いて、普通にヒットした結果、上手くスライスが係り、グリーンにキャリーで乗りましたが、一番奥のピンまでは届きませんでした。ちょっと風が逆だったためで、1クラブ短かったと思いますが、自分では完璧なショットでした。
後半は池ポチャがありましたが、何とか40でラウンドできたのはちょっとした進化でした。


黒ティのコースレート/スロープは73.2/134、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

1 4 - 0 ①(7)
2 4 ◯ 0 (10,チップイン)
3 3 - / 8AS(220y)
4 5 - 0 4AL(50y)
5 4 - 0 12AL-②(115y)
6 4 △ 0 2A(18)
7 4 - 2 ③(28)
8 3 △ / 4A(20,Sx)
9 5 - 0 12S(50y)

10 4 - 0 5BL(163y)
11 3 △ / 6AS(20,Sx)
12 4 4 6S(155y,池ポチャ)
13 4 - 0 ①(13)
14 5 - 0 4AL(85y)
15 4 - 0 7S(100y)
16 3 △ / 2B(20,Sx)
17 4 - 0 23S-①(175y)
18 5 - 0 25AL-④(180y)

37(14)・40(17) = 77(31)


Differential = 3.2

DAP: 6
GIR: 9(4,5)
Par Save: 13(7,6)
Par Break: 1(1,0)
Sand Save: 0/3
Approach Save: 4/8


ドライバショットは相変わらず不安定で、引っ掛けやプッシュも出ます。しかし、アイアンやUのショットが安定していまして、比較的グリーンオンや、グリーン近くに運ぶ事ができていると思います。

ドライバの不安定さは、鬼門ホールに来ると一層酷い事になり、池も越えないような当りになってしまいます。13番はドライバを打つ自信が無かったので、3Wで何とか事なきを得ました。

パット数は、最近の中では平均的な数字だと思います。ショートパットも安定感がありますが、上りのパットになるとちょっと引っ掛けるケースが出てきます。これは、ちゃんと打とうとして、腕に力が入った場合に起こる事で、速いグリーンや下りでは大丈夫なんですね。未だ本質的には病気は治っていないと言う事です。

取りあえず、アプローチ指数は目標の50%を達成していますし、最近は平均して安定したアプローチができていると思います。

2 件のコメント:

スノーマン さんのコメント...

こんにちは!

trimetalさんでも、2歩のパットを外す事あるんですね~。

あと、鬼門ホールではD.を使わずに3Wを使うんて、経験豊豊富なtrimetalに、そんな苦手意識があるなんて、ビックリです。

ゴルフって、色々な事考えさせられますし、不思議で、魅力的なスポーツだと思います。

trimetal さんのコメント...

スノーマンさん、

帰国中で結構忙しく、レス遅くなりました。

2歩のパットなんてのは調子が悪いと簡単に外しますよ。特に、病気を抱えてますので、2歩以下が一番難しい距離です。1歩も外しますからね。

また、苦手意識のあるホールは、何を使ってもミスするんですが、ミスが少しでも軽症になるように、3Wにするケースがあります。まあ、自信があれば問題ないのですが、このホールに来ると自信がなくなるんです。不思議です。