2009年8月23日日曜日

良くなってきたかも(28回目)

日曜日に地元のGriffith E. Harris GCをラウンドした。今回は、妻と妻の友人の3人でのラウンドである。本当は、友人夫婦と一緒の予定であったが、旦那がサンフランシスコ出張で参加できなくなったのである。

天気予報は朝方がShowerで、午後からThunder Storm。しかし、実際には曇り、時々雨で、後晴れ間が出てきたくらいで、湿気が多くて暑いくらいだった。前日からの雨の影響で、フェアウェーはウェットで、グリーンも遅く、コンディションとしてはイマイチだったと思う。

さて、先日購入した新しいドライバ(Taylormade r7 Limited)は、練習の結果(一つ前のBlogに追加)、プッシュするケースが時々あり、飛距離もイマイチだったので、この日のラウンドでは使用せず、次回の練習待ちとなった。今日はドライバよりは、アイアンの出来を中心に見てみたい。

1番はプッシュのドライバの後、3Wのセカンドは引っ掛けで、3打目のSWも3mでパット入らずボギー。2番もプッシュの後、木の下から5鉄で低く出したものの、グリーンまで届かずに寄せも3mでボギー。3番も右にプッシュ気味で、セカンドを5鉄、3打目を6鉄で10mにオン。パットはショートしたものの、2mのパーパットを上手く入れて何とかパー。ここまでドライバがプッシュ気味、寄せが距離感合わずにボギーを連発した感じ。

4番は若干捉まりの良いドライバショットが出て、セカンドも3鉄でグリーン直前まで行き、SWが1.5mに寄ったが、パットのラインが難しくてボギー。5番は5鉄で若干右に出て、微妙にバンカーのエッジに当たって乗らずにバンカー。しかし、SWのアプローチは30cmに見事に寄せてパー。6番のドライバは若干引っ掛け気味で距離が出ず、3Wのラフからも距離が出ず。3打目のAWは狙った通りに打てたが、グリーンが柔らかくてピンに寄らずに止まってしまった。これは予想外で悔しいショットだった。パットも本当に惜しくも入らずにボギー。

7番は8鉄で低く出てピン左手前に5mで、確実にパー。8番のドライバは久しぶりに捉まりの良い当たり。セカンドはライが悪くて、4鉄はトップ気味。次を8鉄で若干短めでグリーンカラー。これをパターで寄せてのパー。9番はドライバを若干引っ掛け気味も、距離が短く、残りをAWで5mにオン。確実に寄せてのパー。前半は、ドライバはプッシュ気味も、大きなミスも無くて4ボギーの40。今日のドライバの出来ではこれが精一杯のスコアだろう。

10番は5Wで若干右もフェアウェー右ぎりぎり。2打目はAWでピン左に6m。右の木の枝が邪魔でピンに真っ直ぐ狙えないのが痛かった。これでも枝をかすめてやっと乗った感じだった。このホールは右に打つとこうなるのだ。パットは安定的にカップに寄せてのパー。11番は4鉄で若干フック気味で、グリーンに直接落ちたが、グリーン左サイドでバウンドして左カラー。10m少々をパターで打つか、AWで打つか迷って、ライの悪さからAWで打ったが、球が上がり過ぎて3mもショート。酷いアプローチだった。これを外してのボギー。12番は珍しくドライバで打ったが、少々萎縮して左に引っ掛け。距離が短くて助かったが、残りは135ヤードで左足下がりのライ。ピンまで下っているので、9鉄で被せて打った球はピンに真っ直ぐ。若干右手前に落ちたが、1バウンドで止まってピン右奥5m。下りのフックラインが完璧に読んだとおりで初バーディー。

13番は、先週OBを打ったホール。左が危険なので、右サイドのバンカー承知で右を狙って思い切ってドライバを打った。若干フック気味で右ラフぎりぎりに残りは150ヤード。7鉄で軽く打ったが、ちょっと当たりが悪く、上りでもあって、グリーンに乗っただけ。残りは15mの超難しいライン。これを2m以上ショートしての初めての3パット。14番は珍しく前にティーがある。いつも通りに打って右に出た球は危うく突き抜けそうになったが、辛うじてセーフ。セカンドは右の木が邪魔であったが、5鉄でスライスを打って、できるだけ距離を稼ぐ事が出来た。3打目はSWでピン手前4m。しかし、上りラインが微妙に足りずにパー。

15番も前にティーがあり、PWの距離。低く出た弾道はピン左手前に落ちて1バウンドで止って2mにオン。下りで速い微妙なスライスラインを入れて二つ目のバーディー。16番のドライバも捉まりが良くて、フェアウェー中央。セカンドは150ヤード弱。ちょっとキツイかと思ったが、8鉄で思い切って打った弾道はピンに真っ直ぐで右手前3mにオン。若干上りの最高のラインであったが、打ち切れずにショートでパー。このホールの8鉄はインパクトからフォローに掛けて右手が上手く使えて理想通りの弾道で打てた。もしかして、これからのアイアンのヒントになるかも知れない感触だった。ただ、再現できるか疑問ではあるが。

17番は長いホールで、それを意識しすぎてドライバが右にプッシュ。木の枝に何度か触れたが、何とか右のラフで止ってくれた。セカンドの3Wは良かったが、それでも65ヤードも残り、3打目のSWも良かったが、距離丁度なれど、バウンドして3mにオン。このパットも際どく外れてのボギー。18番は低い当たりであったが、捉まりは良くて残りは70ヤード。セカンドのSWをテークバックしてダウンに移った時に左のグリップに違和感。左親指に痛みが走ってトップしてしまった。しかしラッキーな事にグリーンカラーまで転がってくれた。さらに運良く、ピンは一番手前で、カップまで7mくらいしかない。カラーからパターのアプローチはラインに乗り、最後にはカップ右側からチップイン。後半3個目のバーディーとなった。この時の2打目のような事は時々起こる。古傷で左の親指の捻挫の後遺症で力を入れすぎたり、負荷の掛かる方向が悪いと痛みが走ってダウンスイングで失敗することがある。今後も注意が必要。後半は、3バーディー3ボギーの35。トータルで75となった。このコース後半のベスト、および18ホールのベストスコアとなった。フェアウェーのコンディションは悪かったが、グリーンが柔らかくて球が止ったことと、ティーが普段よりも前にあるホールが後半に2ホールあったことが幸いした。一方で、アイアンショットも安定的にピンに向かって飛んでくれたために、バーディパットも増えたし、パーパットも楽に行えた事が原因として挙げられる。ドライバは前半良くなかったが、後半は捉まりも良くなって、安定感が出てきた事も良かった。

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