2009年8月3日月曜日

パターの打ち方

最近になってパターの調子が比較的良くなってきた。但し、例外もあって、先日のCanyon Clubは非常に芝目がきつくパットはイマイチの感はあったのと、Best30の試合が行われたBeaver Brookは芝目が長く、ホールによる差が激しいためにパットの安定感が無いケースもあった。それを除けば安定感があると思う。きっかけは今年二回目のラウンドの事である。

http://connecticut-golf.blogspot.com/2009/04/blog-post.html

このコースは、先週もラウンドしたが、練習場が無いために、アプローチとパット以外にやる事がないのだ。その時に気が付いたのが、腹筋に力を入れて上半身の力を抜く事である。それから、気が付いた時には、この方法を試していたが、先月辺りから若干の工夫が加わって安定感が出てきた。

具体的には、2m前後の距離が入るようになったのである。20mあるような長いパットのセカンドパットは2m前後になる事も多かったり、アプローチが2m前後に付く事も多い。この距離が入ると安定的に70台のスコアが出るのである。

最近始めた工夫とは、ストローク直前の体重の掛け方である。腹筋に少々力を入れて(入れすぎない事)、左足と右足に交互に体重を掛ける様にする事で体重が微妙に左右に移動する。このプリセットルーチンによってストロークのきっかけを作るのだ。この微妙な体重移動が終わって中心に体重が戻ったらすぐにストロークを始める。ここで時間が掛かるようだとやり直す方が良いみたいで。考えすぎはパットには良く無いと思うので、できるだけ早めにストロークを始めている。

重要な事は上半身の力を抜き、腕の力を抜く事。腹筋に力を入れるのは、上半身の力を抜くためでもある。もちろん、下半身の安定性を増す事も意味があると思うが、やはり腕と方の力を抜く事がパットに一番重要な事ではないだろうか。

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