土曜日のラウンドは、久しぶりにボールを打ったためか、ショットが右に左にばらついて、酷いショットでしたが、アプローチとパットに助けられて、そこそこのスコアとなりました。
さて、日曜日のラウンドは、毎度の担ごう会で、場所も同じくNJ北部にある、Bowling Green GCです。
Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133
この日の天気は、曇時々晴れで、最高気温は21度くらいで、非常に心地良い天気でした。
この日のテーマは勿論ショット、パットの安定性です。
先ずは、ティーショットの出来を記号で書いてみました。今回からPar3も含めて書いてみます。
最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。
1.◎◎中中ストレート
2.◎◎中右ドロー
3.××高右スライス(林&隣ホール)
4.△○低左中フック(左ドッグレッグで、林をかすめてFW中央)
5.◎◎中中ドロー(3W)
6.◎◎高中ドロー
7.◎◎高中ドロー
8.×○高右フェード(3W、プッシュ)
9.○○高右ドロー(木の枝をすり抜けてFW)
10.△×高中ストレート(テンプラ)
11.◎◎中中ドロー(4U)
12.◎◎高右ドロー
13.◎○中中ドロー(3W)
14.◎◎中中ドロー
15.○◎高右ドロー(右FWギリギリ)
16.○○中左ストレート(3U、引っ掛け気味)
17.◎◎中右ストレート
18.××中左フック(左林)
土曜日とはうって変わって安定したティーショットです。致命的な失敗は3回です(でも、これがスコアを崩すんです)。3番はピンが奥で、240ydsくらいのPar3でしたので、1Wで打ったら思いっきりプッシュしました。Par3だとピンを意識しすぎて緊張するんでしょうかね。
8番のPar3も少し逆風だったので、3Wで力が入ってテンプラ気味のプッシュでした。最後の18番では大きくフックして林の中でした。この後も、木に当てて、FWに出すだけで3打を要しました。
Statsでも、Par3以外では、FWキープ率が13/14ですから完璧ですね。でも、Par3も入れると、15/18って所でしょうか。勿論、これでも十分に高いレベルだと思いますが。
次に、アイアン、ウッドの出来も前回と同様に、記号で書いて見ます。弾道の良し悪し(◎○△×)、飛距離の良し悪し(◎○△×)、方向精度(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。
1.○◎○中右ストレート(AW、微妙に右11歩)
2.◎◎◎中中ストレート(PW、2歩)
3.×××高右スライス(1W、隣ホール)
4.△△△低中スライス(3W、Par5セカンドで問題なし)
5.○△○中中ストレート(PW,距離間違い)
6.××○低中ゴロ(4鉄、超薄い当たり)
7.××△低左フェード(5鉄、超薄い当たり)
8.×○×高右フェード(3W、プッシュ)
9.◎○◎中中ストレート(SW)
10.△△○低中ストレート(3U、薄い当たりで、グリーンそば)
11.◎◎○中中ドロー(4U、微妙にドロー)
12.◎◎○中中ドロー(5鉄、逆風の中微妙にドロー)
13.○○○中中フェード(8鉄)
14.◎◎◎中中ストレート(SW、4歩)
15.◎◎◎中中ストレート(SW,4歩)
16.○○△中左ストレート(3U、引っ掛け気味)
17.◎○○中中ドロー(6鉄、少し大きめ)
18.◎◎◎中左フェード(6鉄、狙い通りのフェードもバウンド悪し)
GIRは、11/18なので、そこそこの調子ですね。ただ、前半のショットが非常に悪く、6番、7番とチョロのようなトップを連発しました。7番では、3パットも絡んでのダボ。ティーショットが良くても、セカンドでこれではスコアになりません。
しかし、後半は失敗は無く、敢えて書くと、10番のセカンドと、16番のティーショットの3Uが少し薄い当たりだったくらいです。共に、200ヤード強なので、ピン近くに行けば十分なショットで、問題ないレベルだったと思います。
実は、パットが一日で様変わりしました。パットの出来を記号で書いてみます。とりあえず、記号表記の方法を次のようにしてみました。
距離感、方向性、曲がり(L/S/R)、Slope(↑→↓)、距離、外し方(A/B/S/L)
◎△L↑11B
○△R→2B
◎◎S→③
○○S→T(タップイン)
◎○L↑18B
◎◎S→①
×○R↓14S(上って下るラインで、4歩ショートで3パット)
○×L↑4B(引っ掛け)
×△L→7AL(2歩オーバーで、3パット)
△○L↓9LB(下りの難しいライン。2歩オーバーは入れた)
○◎S↓14LB(微妙に下りで距離感難、2歩弱オーバーを外して3パット)
○×R↑11B(ラインの読みを大きくミスしたが、2歩の返しは入れた)
◎○S↑18A
△○L↓4AL(下りを打ちすぎ2歩オーバーして3パット)
◎◎S↑④
○△L→5B
○○R↓12B
◎○R↓22B(距離感丁度)
ちょっと見難いですね。最初の二つの記号(距離感、方向性)が基本ですので、それで判断できると思います。
大きなミスが4回(×が付いているホール)で、小さなミスが5回(△の付いてるホールで、×のホール以外)9回もミスをしちゃ駄目ですね。その結果、3パットが4回ありました。多分、明らかに、このような失敗の回数に比例して3パットが発生するので、×と△を減らす事が重要なんだろうと思います。
Statsを纏めると次のようになります。
Score: 82(41,41)
Put: 36(17,19)
DR Accuracy: 13/14(92.9%)
GIR: 11/18(61.1%)
Par Save: 9/18(50.0%)
Par Break: 2/18(11.1%)
Approach Save: 2/5(40.0%)
Sand Save: 1/2(50.0%)
Differential: 5.4

ティショットが良かった割に、スコアが纏まらないラウンドでした。やはり、パットが入らないとスコアになりませんね。36パットは少々悲しいですね。一日で8パットも増えました。
この日は、ライ角調整したウェッジの使い心地を見るのも重要なラウンドでした。使った回数と、上手く打てたと思った回数を書いてみます。(バンカーショットは除いて通常のショット)
52度:0/1(5ヤードくらい右に出た)
56度:6/8(方向、距離感ともに安定)
特に、56度のウェッジが方向性が良くなってます。距離も安定しているので、自信を持って打てます。とりあえず、ライ角調整は上手くいったと言う事にしておきます。
最後に何ホールか写真で紹介します。
最初は、4番ホールで、ドライバはフックを打ってしまったんですが、これが丁度左ドッグレッグのコーナーをかすめる感じで、言ってみたらFW中央で最高の位置でした。セカンドは219ydsで、2オンチャンスでしたが、3Wが少々薄めのスライスでグリーン右。SWで50cmくらいまで寄ったので楽々バーディーでした。
次が、6番ホールのセカンド地点。ドライバは最高に近い当たりでしたが、落ちた地点がバンカー近くの斜面で運悪く大きく左にキック。少々飛距離を損したかも。それでも、残りは180yds程度でした。ところが、これを4鉄で見事にチョロのような当たり。SWのアプローチを1歩まで寄せて事なきを得ました。
7番ホールの横にある大きな木は既に紅葉が始まってます。このコースは少々内陸で標高も高いので、9月末から徐々に紅葉の季節です。
12番のティグラウンドから前はずーと池で、調子の悪い日や、逆風の強い日は池を越えるのがやっと。でも、今日のショットは逆風を物ともせずに飛んでました。セカンドも5鉄で綺麗にオンでパーでした。
最後は、14番Par5のティから見た風景。写真は左サイドから撮ったので打つ方向が狭く見えますが、本当はそんなに狭く見えません。ここのドライバは当たりの良いドローボールで普段よりも飛んでました。セカンドの3Wも綺麗なドローボールで、3打目の残りは60yds程度。最近得意なSWはピンに真っ直ぐに4歩で止まりましたが、バーディパットを意識しすぎて3パットのボギー。悲しかったです。