2012年8月13日月曜日

結構難しいコースです(#28 Colonial Springs GC)

土曜日は、以前からブログを通してお友達のjackさん(こちら)と初めてラウンドしました。jackさんは、毎週のように忙しく飛び回り、もう一人のブログ仲間のやきそばパンZさん(こちら)とも一緒にゴルフをしたり、食事をしたりしていますので、比較的近くに住んでいて、初めてとはちょっと意外です。

今回は、jackさんのホームコースである、Colonial Springs GCをラウンドしました。このコースは、あの有名なBethpageの近くにあり、私の家から1時間15分くらいの距離です。

今回が3回目なんですが、過去にはマッチプレーだったり、練習ラウンドだったりと、ポストするのは初めてです。今までの経験でも、距離の割りには結構難しいコースだとの印象がありますが、今回もそれを感じるラウンドでした。

Colonial Springs Golf Club/Pine, Valley course
Course Length:6613Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.1
Slope Rating:133

過去のラウンドでは、フルバックからもラウンドしましたが、あまりに難しいので、今回は一つ前の青ティからプレーしました。我々の実力では、これが一番ピッタリくる難易度でした。それでも難しいですね。

フェスキューのような深いラフがある事、FWもアンジュレーションがあり、平らな所が少ない事、グリーンも同様にアンジュレーションがあり、思わぬ方向に転がるケースがある事などが理由です。なお、グリーンのスピードは、午前中は朝までの雨の影響で、9.0フィートくらいでしたが、後半はグリーンが乾いてきて、10フィート近くまで速くなりましたので、アマチュアには難しい速さだと思いますし、とても整備されたグリーンだと思います。


これは、2番ホールで、ティからは打ち上げになっていて、途中からフラットになります。私のショットは、イマイチ当りが悪く、平らな所まで行きませんでいたので、未だ175yds以上残っていました。

セカンド地点から見ると、こんな感じなんですが、

ここは上手く打てまして、ピン左手前に乗りました。ちょっと風が逆で思った以上にパットが残りました。

このグリーンは凄いアンジュレーションで、最初のパットは距離は良かったのですが、2歩も右にそれてしまいましたが、この2歩をなんと2歩半くらいオーバーし、久々の4パットとなりました。いやあ、難しいグリーンでした。

次の写真は7番ホールのPar5です。

ティから見ると、バンカーとフェスキューラフが目立ちます。実際には、正面に見えるバンカーにはギリギリ入るかどうかと言う距離ですので、飛ばない私にはそんなに難しくありません。ただ、右に外すと深いフェスキューなので、ロストの危険性が高くなります。

このホールはセカンドも上手く打てましたが、3打目の90ydsが少し距離を間違えました。まあ、それでも無難にパーが取れました。

次は8番ホールの短いPar3です。

グリーン周りはバンカーでガードされ、見た目の綺麗なホールです。ここはティショットをミスし、グリーンのアンジュレーションのために、簡単に見えたアプローチが思ったほど寄りませんでした。

前半最後の9番は、グリーン前が池で、見た目は綺麗ですが、セカンドが難しいホールです。

この写真はセカンド地点ですが、ピンが右端で、怖くて直接ピンを狙うのは難しいですね。どうしても左に外してしまいました。

次は後半10番(Valleyコースの1番)です。

右側が全てフェスキューラフで、右に緩やかにドッグレッグしていきます。このフェスキューは密度が低いので、ボールを失くすことは少ないですが、脱出は面倒ですので、やはり避けるべきです。

正面に打つと、一方のラフに突き抜けますので、どうしてもフェスキューラフの上を越える必要がありますので、ティショットの落としどころが難しいホールです。

ここは上手くドライバ、アイアンが打てまして、6歩に乗りますが、難しい下りのラインをチビッテしまってパーに終わりました。2番の4パットがトラウマになって下りが打てませんでした。

実は、続く11番もバーディパットだったのですが、今度はチョット勇気を出して打ったら、1歩ちょっとオーバーして3パットのボギーでした。難しいです。

これは、16番Par5のティから見たところです。

兎に角、ティからグリーンまでFWがうねってます。ティショットは非常に良かったです。次の写真がセカンド地点で、グリーン左が深い谷のようになっているので、右に見えるバンカーを越えた辺りが一番安全で打ち安い場所です。

このバンカーを越えるだろうと思って打ったら、丁度バンカーでした。距離感のミスですが、もうちょっと慎重に距離を調べるべきでした。見た目だけじゃわからないですね。

結局、バンカーの前のアゴが急で無理して打ったら、グリーン右に越えてフェスキューラフ。そこから4打も掛かってしまいました。無理しちゃ駄目ですね。

最終ホールは、こんな感じで、右側が全て池です。

フルバックから打つと、池の反対側からのティショットになります。これは昨年ラウンドした時のものですが、凄い難易度が上がります。見た目は綺麗なんですが、綺麗な花にはとげがあります。

青ティですと、右にさえ曲げなければ距離もありませんし、比較的楽にパーが取れました。


青ティのコースレート/スロープは72.1/133、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

1 4 - 0 ①(18)
2 4 □ 0 16B-2L-2A(175y,4putt)
3 3 △ / ③(10,20,Sx)
4 5 ◯ 0 ⑨(110y)
5 4 △ 2 3A(30)
6 4 - 0 16A(195y)
7 5 - 0 7B(90y)
8 3 △ / 2B(17)
9 4 △ 0 5L-②(35y)

10 4 - 0 6S(160y)
11 4 △ 0 6L-1B(130y,3putt)
12 4 - 0 6B(180y)
13 3 △ / 3A(40y)
14 5 △ 1 6A(20)
15 4 - 0 ②(16,SS)
16 5 □ 0 6A(20,30)
17 3 - / 9S(170y)
18 4 - 0 ②(20)

41(17)・41(17) = 82(34)

Differential = 8.4

DAP: 3
GIR: 8(4,4)
Par Save: 9(4,5)
Par Break: 1(1,0)
Sand Save: 1/2
Approach Save: 3/8

DAPスコアが3ですから、ドライバショットは最近の中では安定していたと思います。それと、飛距離もマズマズだったと思います。

GIRも、8ですからまあ、普通の出来でした。敢えて言えば、もう少しパーオンして欲しいかなと思いますが、まあ許容範囲です。

アプローチ指数は3/8ですから、イマイチですね。5番、8番、14番はもっと寄せるべきでしょうが、ここはグリーンを外した時のラフが難しいですね。ですので、ラフでなければもっと簡単だったかも知れませんが、ラフに外した事が問題でしょう。

やはり問題はパットでした。2番ホールの4パットが最たるものですが、ここのグリーンはアンジュレーションが大きく、パットだけでなく、アプローチも思わぬ転がりをしてました。また、下りをちゃんとチェックしないと思った以上に転がって2歩以上のセカンドパットを残すケースがありました。

2 件のコメント:

yspw さんのコメント...


こんにちは。

ジャックさんのホームコース、綺麗だし難しそうですねー、実に。(^^)

こんど機会があったらぜひご一緒させてください。
(ジャックさんにもお願いしなくちゃ。)


・・・とは言え、私は出張が少なくて、ましてNY方面にゴルフバッグ持って出張した試しがないのが問題なのですが。(^^;

trimetal さんのコメント...

Zさん、

こんにちは。

本当に綺麗なコースです。でも、素直なコースが少ないので、とても難しいです。何度もラウンドして初めて良いスコアが出るような感じです。次回こそはと思っています。

是非、NYに来てください。私も出張が少ないので、LAに行く機会もありませんので、プライベートで行くしかないかなと思っていますが、それも中々ハードル高いです。