2009年11月8日日曜日

新ドライバは合格(39回目)

土曜日は地元GreenwichのGriffith E. Harrith GCで、担ごう会のラウンド。この日は、新しく買ったドライバ、XCG-Vの初ラウンドだった。練習場で30球程打ってみた。最初は若干スライス気味で、シャフトが硬いかなと思ったが、ゆっくり振る事で、比較的捉まりの良い当たりが出始めた。特に、テークバックの方向と、フォローの方向を意識し、オンプレーンスイングになるように、振ってみた。飛距離はPRGRのドライバよりも出ている感触を得た。写真にはヘッドカバーを写しているが、このカバーの色は今使っているバッグと同じで非常にマッチしている。偶然なんですが。この日は若干風はあったが、快晴で最高気温は11度程度とこの時期としては普通の気温と言える。落葉も先週辺りにおおよそ散って、コースの整備も出来ているので、落ち葉で苦しむ事はなかった。但し、グリーンは10月後半に行ったエアレーションの影響と、朝の霜の影響で、少々凸凹で遅いのは仕方のない所。また、この日のスタートは霜のために、1時間半も遅れて、少々長いウォーミングアップが出来た。

ドライバの出来と、パットの出来を中心に各ホールを見ていく。

1番:初めてのドライバで少々緊張したか、右に押し出したくないために、少しチーピン傾向で左ラフ。セカンドの185ヤードが少しフォローでU4は当たりが良すぎて、キャリーでグリーンに落ちて、一番奥まで行った。20mもあるパットを2m以上ショートして3パットのボギー。
2番:オンプレーンのつもりが引き付けが弱く、若干右に出てバンカー。しかし当たりは良かった。150ヤードを7鉄で少し砂が入ってグリーンに乗っただけ。15m程度の下りを打ち切れずに1.5mショートして又も3パット。
3番:引き付けを少し意識した結果、ストレートで捉まりの良い当たり。3W、9鉄で3mピン奥のパーオン。下りを上手く打てたがラインの乗らずにパー。

4番:ストレートで捉まりの良い当たりは、若干のフォローで飛距離は十分。175ヤードの上りのフォローを5鉄でピン奥3m。このホールで久しぶりのパーオン。パットは距離感は良かったが、ボール一個外してパー。
5番:軽いフォローの169ヤードを6鉄でピン奥2.5m。このバーディチャンスもボール1個外してパー。連続で惜しいパーが続いた。
6番:逆風の中をストレートで捉まりの良い、スピンが抑えられた良い当たり。未だ残りが220ヤードもあり、3Wでグリーン右手前。SWでバンカー越えの距離感が合わずに6mも残った。パットの距離感は良かったが、若干曲がりを読めずにボギー。

7番:9鉄でピン右に10m近く。ラインの読みは良く50cmに寄せて確実にパー。
8番:若干フォローのため、高めのティーでアッパーブロー気味に打ち、これも捉まりが良くてFW中央。U4で右池の手前。PWで良い当たりも、上りの距離感を誤って12mショート。若干のスライスラインを絶妙の距離感とラインでバーディ。久しぶりに長いパットが入った。
9番:低めの当たりで、捉まりも良く、FW左サイドの距離が出ている。80ヤードのセカンドはライも良く、絶好の位置ながら、それが余計に災いしたか、AWで軽く打った当たりは、「ペキ」と音と共に右の林の中。久しぶりにシャンク。何とか、枝の下を抜いてピン左に4mに寄ったが、ラインが合わずにボギー。

ドライバは一番を除いて全く想定した当たりで、捉まりが良くて、曲がりの少ないショットが出来た。飛距離も、PRGRより安定的に飛ぶし、逆風でも吹き上がる事も無かった。一安心の結果だった。スコアは二つの3パットもあって、1バーディ、4ボギーで39と上出来。ただ、グリーンが遅いし、凸凹なので幾つかあったバーディパットを外してしまった。

10番:U3でFW中央に良い当たり。80ヤードをSWで距離感が若干合わずにピン手前8m。パットのラインは読み通りで30cmに寄せてパー。
11番:若干フォローの172ヤードを5鉄でピン左奥に落ちて、左にキックしてカラー。AWは上りの距離感が合わずに2mショート。上りのラインが上手く打ててパー。
12番:ドライバはストレートでFW中央に落ちて、右にキックしてFW右サイド。ライは良かったが、60ヤードをSWでトップしてグリーンオーバー。SWで1.5mまで寄せたが、パットが打てずにプッシュしてボギー。残念なパットだった。

13番:少し飛距離を意識した結果、身体の回転が止まり若干の引っ掛け。しかし、大きく曲がる事は無く、左のラフ。しかし、左の曲がるコースのため、左サイドの木が邪魔。130ヤードを8鉄でフックで狙ったが、少しダフ気味で、グリーン手前のラフ。AWで1m以内に寄せてパー。ここのドライバは引っ掛け気味だったが、飛距離は思った以上に出ていたので、難しいコースで比較的楽にパーが取れた。
14番:ここも少し飛距離を意識し過ぎて少しフックして左ラフ。5鉄でレイアップの後、100ヤードの上りをPWが大きくダフ。AWでピン上に1.5mに寄せたが、下りのラインで若干引っ掛け気味でボギー。3打目のライが難しかったためにダフとなったので、この時期は少々注意が必要だ。
15番:156ヤードを7鉄でピン横に落ちて、右奥に3m。上りのフックはバーディチャンスだったが、打ち切れずにショートしてパー。

16番:今日始めてプッシュ気味のスライスの当たりで右のバンカー。135ヤードを8鉄で低めに出てグリーン手前でバウンドしたが、若干距離が足りず。簡単に見えた10m程のアプローチをAWで強く打ちすぎて8mもオーバー。パットの距離とラインの読みは良かったが、微妙に外れてボギー。アプローチは障害が何もなかったので、パターでも良かったかも知れない。
17番:ストレートで強い捉まりの良い当たり。若干風があったが飛距離も思った以上に出ていた。前上がりの残り195ヤードU3でフックを想定したが、右に出たままでグリーン右バンカー横。SWで絶妙の位置に落としたが、思った以上にバウンドして2.5mオーバー。パットは重いグリーンで距離が足りずにボギー。惜しいホールだった。

実は、ここで子供の学校に迎えに行く必要があり、18番はプレーできなかった。比較的短いホールで、今日のドライバの調子から確実にパーが取れると想定して、後半は4ボギーの39。ドライバは途中で若干フックが出たが、ほぼ安定した当たりだった。
結局、ドライバは11回使って、6回でFWヒット。当たりとして見れば、1番でチーピン、16番でプッシュがあった以外はほぼ芯で捉まりの良い当たりだった。想定以上に安定感と飛距離を得る事ができた。十分にエースドライバと成り得る印象だった。

ドライバは良かったが、やはり遅いグリーンで短いパットが不安定だった。バーディチャンスも多数あったが、ことごとく外してしまう結果に、もう一息という感じだった。

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