先日、発注していたLaptopが届いた。(ここ)
発送元は、Macbookの時と同じく上海。そこから、韓国の仁川、アンカレッジと経由してNYまで送られてきたのだ。やはり製造しているところから直接が一番コストが安くできるのだろう。
さて、届いたPCのOSはWindows7/64ビットバージョン。早速メモリを増設して4GBにして動作確認。問題なく動いてくれて良かった。結構レスポンスが良くて、早くなっている気がする。先日私の環境のVMWareに入れたWindows7のRCよりもレスポンスが良くなっている。ただ、メモリの量が違うので、比較はできないが。
次は、メールシステムとWebブラウザのインストール。妻は今でもEudoraを使っている。既に開発した会社も無くなってサポートもされないので、結構トラブルの多いメーラだが、今更変更するのは面倒なのだろう。また、ブラウズは私と同じくFirefoxを使っている。
実は私は長年WindowsXPを使ってきたが、Vistaがあまりに酷いOSだったので、一度も使った事がない。したがって、XP->7への移行で使い勝手が全くわからない。画面の設定すら悩むくらいで、Control Panelをどうやって出すかもわからなければ、Folderの表示モードの設定もよくわからい。また、ユーザ個別のデータの格納場所も変わっているようで、どこに何が格納されているのか色々探しながらの作業で時間が掛かる事。Microsoftとしては、Vista以降はユーザから生のファイルシステム(特にシステムファイル)や設定方法を隠すようにしているので、昔からのユーザからするとマドロッコシイのだ。ああ、昔のMS-DOSの時代が懐かしいと思うのはおじさんだけだろうか。
という感じで、右往左往しながら、何とかメーラとWebブラウザの設定を終わって、私が普段バックアップに使っている暗号化された外付けのHDDを読み込もうと思って暗号化データ管理ソフトを入れたが、急に立ち上がらなくなった。実は、この時点でUnicode未対応のアプリケーションの文字表示が正しく行われず、文字化けして何がなにやらわからないままOKを押したのがいけなかったのかも知れない。あるいは、未だ互換性の無いアプリケーションが一杯あるのかも知れない。特に、OSの基本部分に近い処理を行うツールは場合によってはシステムを壊して仕舞いかねない。でも、Vista以降で以前の正常に動く時点までRollbackする機能が使いやすくなっているので、とりあえず元に戻して使えるようになった。先ずは、ここまでで最低限の設定はできているので、妻に渡して一段落。来週、他のアプリの設定をやってみよう。
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