2009年4月19日日曜日

難しいコース(5回目)

昨日の土曜日、今年5回目のゴルフに行ってきた。この週末は暖かい空気に覆われて、本当の春がやってきた。最高気温は74度F(23℃)、多分今年最高の気温だろう。風はややあるが、暖かい空気は最高の気分。

コースはHomily Hill Golf Course、NJの中央部に近いMonmouth Countyにある公営コースの一つ。このカウンティの公営コースは、どれも素晴らしいコースだが、特にこのコースは、NJで一番のパブリックとの評価が高いコースである。全長7049Yds, Course Rate 73.4(コース紹介によっては74.2の表記もある)、Slope Rate 132で非常に長く、難しいコースと言える。写真はクラブハウスで、米国ではパブリックとして普通のハウスである。これ以外にResident向けのハウスで、レストランもあるようだ。

コースは春先と言う事もあり、フェアウェーはエアレーションの影響もあってやや芝付きは悪いが、影響は殆どない。ティーとグリーンは良く整備されており、特にグリーンは芝密度も高く、非常に高速に仕上がっている。私の好きな速さである。

一番のティーショットは練習なしのいきなりのドライバで、少々力が入ったか、珍しくダフってしまって、初めからボギー狙い。2番で寄せワンでパーを取ったが3番のバンカーショットをホームランしてのダボ。それ以降もパーオンが難しいなかで、5番の珍しく短いPar4ではグリーンカラーからの5m少々をパターでカップインのバーディ。写真は5番のティーグラウンドから見た風景。しかし、良かったのはそれだけで、9番Par5では木の下から打った2打目を木に当て、3打目も木に当てて池ポチャ。6打目の95ヤードを4mに寄せ、何とか1パットでダボ。前半は酷いショットなれど、パットに助けられて43。グリーンの速さが丁度良いのか、殆どのパットでカップを舐める際どいパットが多かった。

このコースの2番ホールで面白いティーグラウンドを見た。写真のように、2番ホールと、11番ホールが一つのティーを共有し、3つのティーマークがある。写真正面が11番ホールのグリーン方向、右の2個の青ティーが2番ホールのティーマーク。この日は、丁度11番ホールのティーショットと重なり、少し待つ事になったが、一つにしない方が良いのではないだろうか。なお、手前に写っているバッグは最近購入したCallawayの軽いStand Bagで軽くて持ちやすさが気に入っている。

10番は458ヤードと長いホール。ティーショットはイマイチでも残りの225ヤードを左ラフから3Wで会心の当たり。グリーンカラーに落ちて、ピンを超えて一番奥にON。残念ながら下りのアプローチパットが難しく、2m弱のパーパットを外してボギーとしたが、最近の中では最高のウッドショットだった。

11番当たりから少々風が強くなり、ここでは難なくパー奪取したが、12、13番と風の影響で距離が出ず、長く難しいショットでボギー。14番Par5ではセカンドの3Wをダフって100ヤードくらいしか前進せず。3打目の205ヤードを無理して3Wが又してもミスして池ポチャ。それでも、5打目は池の手前にドロップする際、SWで丁度良い80ヤード地点にドロップ。果たして、打った球は予想通りにピンに80cmで何とかボギー。際どいボギーだったが、初めから無理しなければ難なくパーの取れるホールだったかも知れない。

15、16番とパーオンを外した後の寄せで2mくらいに付けたが、パットを惜しくも外してのボギー。17番のPar3ではバンカーショットを2mに寄せ、今度は意地でも入れたいパーパットを入れることが出来た。

そして迎えた最終ホール。ここで一つの事件が起きたのだった。

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