2009年4月27日月曜日

Very Old Golf Course in USA(6回目)

土曜日の今年6回目のゴルフに行ってきた。NJの中部のOcean CountyにあるLakewood Country Club。なんと設立が1892年、1895年にはUSGA発足直後の10のAssociate Memberのうちの一つだったそうで、アメリカでは最も古い部類のコースである。とは言っても、The Country ClubやShinnecock Hills Golf Clubのような超名門というわけではなく、普通に予約できるし、歩きだと$38と非常にお安くラウンドできる。

コースは全長6566ヤードでコースレートが70.2と易しい部類である。実際に、距離も3%くらいは甘いかも知れないと感じるくらいで、曲げない人には易しいコースかも知れない。ところが、木が邪魔だったり、特にグリーンのアンジュレーションは最近の中では大きいコースで難しいと感じた。先週程は速くは無かったが、グリーンによっては予想以上に速くて大きくオーバーするケースもあった。特に、後半はコース自体にアンジュレーションがあり、ショットも難しいホールが多かった。

また、コース内に超長いバンカーが横たわっているホールが幾つもある。バンカーと言っても、足跡も一杯あって、普通のバンカーを想像してはいけない。砂漠の横にコースがあると考えた方が良い。毎年USのゴルフ場ランキングでトップになるPine Valleyに似たコースである。でも、Pine Valleyよりも20年前に作られているので、こちらがご本家かも知れない。

さて、一番ホールは無難に寄せてパーだったものが、2番の184ヤードで5番で打った球は大きく左にフックして、木の下。ピンは狙えずにグリーンオーバー。3mに何とか寄せたが、超難しいラインを3パットのトリプルボギー。次のホールもグリーンカラーからのアプローチパットで、超難しいアンジュレーションに騙されて又してもパットミスでボギー。これ以降は頑張ってパーセーブし、8番では絶妙の8番アイアンを1mに付けてのバーディ。ところが、9番の易しいと思ったPar3の3打目が風に戻されてグリーン手前。寄せに失敗の上に、パットミスも重なってダボ。前半は2番の失敗が大きく5オーバー。

後半は結構長いホールが多く、又コース全体がうねっていたり、大きな打ち上げホールがあったりと、普通のライではゴルフが出来ない作りになっている。1番、2番とグリーン周りのアプローチをミスして連続ダボ。このコース、グリーン周りの芝がイマイチ悪く、サンドウェッジのアプローチが非常に難しくなっている。多分、バンカーの方が簡単に寄るだろう。

続く12番はセカンドで20mくらい極端に打ち上げるホール。セカンドの6番アイアンを引っ掛けてグリーン左。今度は寄せでダフり、グリーンも物凄いアンジュレーションながら、2mをかろうじて入れてのボギー。この後は何とか悪いショット、アプローチながらパターに助けられて5連続の1パット。15番の223ヤードのPar3(写真)はやや追い風を5Wでピン左手前。そこから2mに寄せた上でパットに助けられてパー奪取。しかし16番ではアイアンのダフりとアプローチのミスで1パットのボギーと際どいゴルフの連続。ドライバも含めてショットがイマイチ噛み合わないし、アプローチもミスを連発。18番もセカンドでグリーン横まで運びながら、アプローチミスもあってダボ。後半は8オーバー。

それにしてもアプローチミスの多いラウンドだった。ダボが4つにトリプルが1つ。ここまで酷いラウンドは最近には無かった。少々アプローチで寄せようと思うあまりにあせっていたのかも知れないし、確かにグリーン周りのライも良くなかったかも知れない。
今週末はラウンドなし。時間があれば練習にでも行った方が良いだろう。

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