日曜日のラウンドはイマイチの調子だった。詳細は別途書くとして、このラウンドでもはっきりわかった事は、アイアンが本当に普通に打てなくなった事である。
昔からアイアンは得意とし、特に短いアイアンは方向性も距離感も自信を持って打てていた。しかし、今のアイアンに変わってから(全て新アイアンが原因かどうか不明)、いくつかの問題が出てきた。
・ダフリが増えた。以前のミスはトップが多かった。
・引っ掛け、プッシュが増えた。特に引っ掛けが多い。
・距離が安定しない。
3つめの距離が安定しないのは、多分重心位置が下がったためと思われる。上手く払って打てば芯で打てるが、ダウンブローが強いと芯よりも上でヒットしてしまい、高く上がるが、距離が出ない場合がある。また、払い打つ意識が強すぎて、逆にトップ気味になるケースもある。これはアイアンが悪いと言うよりも、自分がアイアンに付いていってない感じがする。
最初のダフリは、バランスが軽くなったからかも知れない。新しいアイアンの総重量は以前と同じだが、新しい方が若干シャフトが重く(と言っても5g程度)、ヘッドの重量が減った印象があり、バランスも軽くなった感じがする。その結果だと思うが、練習場のマットでもボールの手前に入る傾向があるように思う。
実は二つ目が一番の問題で、昨日のラウンドでも110~140ヤード程度のアイアンショットの方向性が全く定まらなかった。PW~8鉄の距離で、ほとんどのケースが引っ掛け気味だった。昔、ウェッジをスチールシャフト(NS-PRO 950GH)に変えた時に、バランスが軽すぎて左に行ってしまい、ヘッドに5g以上の鉛を張って調整した。その後ウェッジは自信を持って振れるようになった。引っかけもダフリと同じでバランスが原因かも知れないので、調整必要かも。
引っ掛けが出ない場合は、微妙に右に出るケースがある。特に6番以降に起こる。昨日も160~170ヤードのPar3でこの傾向が出た。グリーンを外す程ではないが、ピン右に10ヤード近く離れていくので、少々気分が良くない。
さて対策は?
以前のアイアンで少し練習してみて、違いを見ようと思う。同時に鉛を使って若干バランス調整をして打ってみる。これで大よその原因と対策は打てると思うが、打ち方自体の問題も十分考えられるので、そちらも練習で確認必要だろう。
2 件のコメント:
こんにちは。
プロギアのDATA601
↓
フォーティーンのTC-550
でしたよね。
2つ目は、重心距離が長くなったのが原因のような感じがします。
DATA601はフロー設計でしたが、TC-550は重心位置を全番手で揃えた設計のはずですので、4Iと9Iでは、両クラブの違いの出方が違うかもしれません。
Zさん、
5#で調べたところ、DATA601の重心距離は35.5mm程度で、TC-550は37.4mmとなっていますね。そして、共に重心距離は全番手で近い数字になっているようです。したがって、長いアイアンが右に行きやすいのは重心距離の影響かも知れませんが、短いアイアンは別の原因だと思います。
多分に精神的な要素が強いかも知れません。TC-550で構えると左に行くように気がして、逆に余計に左に行くようです。練習ではそうでもないのですが、本番になると魅入られた様に引っ掛けるのです。気持ちを安心させるためにも、少し鉛で調整して安心して打てるようにした方が良いかもと思っています。
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