昨年のThanksgivingには、二人でCTにあるMunicipalコースを只でラウンドしました(
こちらの記事)が、今年も同じコースに行ってきました。
今年は、入口に写真のような張り紙が。

You are welcome to play at your own risk.と書かれまして、自分の責任でプレーして下さいとの事でした。riskって書いてますが、ボールが当たる以外のリスクはないので、喜んでリスクを受け入れました。
コースは、Richter Park Municipal GCで、CTのDanburyという町の公営コースです。普段は$95もする高いパブリックでですが、11月以降は$51と安くなるようです。勿論、この日は無料でした。
Course Length:6744Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133
Ratingからみれば、いつもラウンドしているBowling Green GCと同程度ですが、こちらの方がUp&Downが激しく、水もあるので難しい感じがします。でも、距離が短い分だけ楽な部分もあります。
この日は冬の気候で、スタート時の気温は2℃で、日中が5℃。但し、幸運にも風は微風で寒さは殆ど感じませんでした。とは言っても、これだけ寒いとボールが飛びません。昨年は10℃以上あったので、気になりませんでしたが、今年は少々長く感じました。
また、昨年と同様にグリーンはエアレーションの影響でガタガタで砂が入ってますので、パットは期待できません。さらに、フェアウェーもエアレーションされていて、時々悪いライに遭遇する事もありました。とは言え、只のゴルフは嬉しいものです。
さて、只ゴルフということで、寒い中を6人集まって、二組に分かれてプレーを開始です。
前半は、出足は良かったのですが、途中からドライバが不調になりました。それも突然で7番から3ホール続きました。前週でもわかったのですが、トップが浅くなると、フックする傾向が出ます。それが分かってから、後半は又良くなりました。
ところが、又何かの拍子におかしくなるんです。15番、16番と続けて変なショットが出ました。未だ、ショットのタイミングが十分に確立できていないために、忘れてしまうんですね。それでも、酷い曲がりがないので、何とかラフで打てる所に残るレベルです。

Score: 78(40,38)
Put: 32(15,17)
DR Accuracy: 9/14(DAP 2)
GIR: 10/18
Par Save: 13/18
Par Break: 0/18
Approach Save: 5/8
Sand Save: 0/2
Differential: 4.3
アイアンとUは、先週の不調から少し抜け出したようです。ボディーターン主導で、トップのタメをドライバ同様に少し意識する事で、安定感が出てきました。その結果、GIRは何とか10を確保できました。
この日の一番の収穫はアプローチでした。ショットがそんなに悪くないので、グリーン近くからのアプローチですので、殆どはSWでの寄せです。8回のうち、3回は1歩以下ですし、1回は2歩ですので、凸凹のグリーンでも問題ありませんでした。
後半は、特にショットが良くなり、11番から17番までは殆どパーオンし、危なげなくパーを取る事が出来ました。
ラウンド後に、コースの練習上でドライバショットを数球打ってみましたが、トップを少し深くして、インパクトで左足に上手く体重が乗れば、安定したドローボールになる事が確認できました。この週末は少しドライバショットの練習をしてみようと思います。
最後にコースの紹介を数ホールだけ。
1番ホールは、右にほぼ直角に曲がって打ち下ろすホールです。

距離は対してないのですが、セカンド地点は極端に左足下がりで、ショット自体が難しくなります。

この日もドライバは良かったのに、セカンドの6鉄が大きくダフッて左バンカーでした。
8番は、ガイドで見ると、グリーンが池に入り込んでいるだけのように見えますが、違うんです。

ティから見た写真で、カートパスの左側に打っちゃうと、殆どのボールは崖下まで落ちてしまいます。

実はFW左サイドは崖のように落ちていて、ボールは止まりません。もしFW左サイドに打つならフェードボールでないとFWに止まりません。
次の写真はセカンド地点で、

FW左側が落ちているのが少しわかりますし、ピンの位置が池の中にあるようで、難しいセカンドを要求されます。
私は、ティーショットで左に打ってしまい、左崖下でしたが、運良くピンが狙えて、グリーンカラーに残りました。
12番ホールは、直角に右に曲がるPar5です。

写真はティから見た所で、ここでは全くプレッシャーはありません。右にカットするには、少々高い木があるので、真っ直ぐ打つしかありません。フェードの方が距離的には有利です。

セカンド以降はFWが右側に大きく傾斜していますので、FW左サイドに打たないといけません。この日はドライバは最高でしたが、セカンドのUを少しトップ気味で距離が出ず、3打目は未だ185ヤードも残りました。
次の写真は3打地点からグリーンを見たところですが、半島にようになっていて、グリーン左土手から大きく傾斜しています。ピンに真っ直ぐ打って、届かないと池なので、左から狙うしかありません。

私の3打地点からは、グリーンは見えず、グリーン左の木を狙ったショットは、斜面に沿ってピン方向に転がり、6歩にオンしました。もし、セカンドで距離が出てもFW右サイドに残ると、3打目は池越えになるので、これも難しいショットになります。
こんな感じで、結構トリッキーなホールが多く、慣れていないとスコアを崩しやすいコースかも知れません。