2009年5月12日火曜日

再びの寿司屋

日曜日に地元の寿司屋に家族で食事に行った。先月にも一度行ったKira Sushiという所。量が多いためか地元民に人気の寿司屋らしい。
この日は母の日と言う事もあって、朝から炊事は全て私の仕事。夜は妻の慰労も兼ねて、寿司屋に行く事になった次第。6時半過ぎに到着したら店は満席。予約が無いため10分程待つ事に。着いた席は入り口の直ぐ横で、あまり良いとは言えないが仕方がない。写真にあるように、店は小さくて40席少々だろうか。若干アジア系の人も居たが、日本人は全くいない。

今回のオーダーは、子供たちが刺身(と御飯)。前回、息子がオーダーして最後は残すくらいのボリュームだったのに気を良くしたのか、今回は娘もオーダーした。後で気が付いたのであるが、酢飯もオーダーできるようだ。次回は刺身に酢飯が良いかも知れない。それじゃ、単なるチラシ寿司じゃないかと言われそうだが。

妻がオーダーしたのは、Lava Rollと言って、海老フライと、ロールの上にツナやトビ子など様々なものが乗っているロールである。一見派手な印象があり、少なめかなと思うが食べると量があるそうだ。ではLavaって何かと思って調べてみたら、溶岩だそうな。ロールには、Volcanoのような火山系の派手な名前を付ける傾向があるので、その一種なのだろう。確かに、ドレッシングが掛かっているところは溶けた溶岩に見えない事もない。

私のオーダーは、チラシ寿司。酢飯が薄く敷かれていて、その上に刺身が一杯載っている。写真で見ると殆ど刺身定食で、御飯は申し訳程度なので、少々贅沢なチラシ寿司である。実は奥の方には酢飯の上に大根のツマも乗っている。チラシの場合はこれは不要な気がする。どちらにしても、日本で食べるチラシを想像すると間違える。これにプラスして冷酒をオーダーしたのは言うまでも無い。

チップ込みで$115。日本の回転寿司と比べると高いかも知れないが、ボリューム満点でアメリカで食べる寿司としてお勧めできる。

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