2009年5月25日月曜日

収穫のゴルフ&妻との同伴ゴルフ2(9回目)

今週末はメモリアルデーもあって3連休。日曜日は天気予報がイマイチだったので、月曜日に妻とゴルフに行ってきた。先週と同じGreenwichの公営コースである。写真は、スタート前にスイング練習をしている所。天気は最高に良く、少々暑いくらい。

スタート前の練習ではアイアンはまずまずであるが、ドライバが引っ掛けが強い。逆にそれを意識すると右に出てしまう。真っ直ぐの球筋が出ないのだ。このような日はフラストレーションが溜まるティーショットが続くものである。

予想通りに一番ホールから少し引っ掛け気味の低い球筋で全く飛ばず。セカンドでグリーン近くまで行ったが寄らず入らずのボギースタート。2番は予想に反して良いショットが続いてピンに寄ったがバーディーが入らずのパー。3番は右に出た球がカート道路にバウンドして300ヤードショットにも関わらず、セカンド以降でミスショットを連発してボギー。続くホールも寄らず入らず。次も寄らず、寄らず、入らずでダボ。次も右に出たティーショットがラッキーにもフックして中央に結構飛んだが、セカンドでトップしてボギー。続く2ホールはショットは悪いながら、何とかごまかしでパー。9番のティーショットも少し引っ掛け気味で左ラフ。それでも短いホールで誤魔化しが効いてパー。前半は4ボギー、1ダボの42.予想通りにティーショットが全く不安定なハーフであった。

後半は10番でドライバの不安のため3鉄でのティーショットが右に出て、木の枝が邪魔で乗らず。寄らず、入らずで簡単なホールをボギースタート。11番は3鉄のティーショットでピン奥のカラー。ここから惜しい寄せで難無くパー。12番のティーショットは3鉄を中央に置き、セカンドはオンしてのパー。次の13番のティーショットで少し打ち方を意識して変えてみた。

以前から腰の回転を意識して練習をしてきたが、ラウンドでは安定的に回転が出来ず、どうしても回転が止まって引っ掛けになる傾向があった。ここまでの悪いドライバはこれが原因ではないかと思い、腰の回転を意識したのだ。また、トップからダウンのタイミングが少し早くなっている点もあったので、少しトップを意識した結果、真っ直ぐに飛び出した捉まった球筋でフェアウェー中央に落ちた球は少しランをして、普段よりも20ヤード以上飛んだ。球筋が良い、回転の良い球だった。今日、初めて納得の行くゴルフだった。

続く14番も同じ打ち方をしたら、真っ直ぐに飛び出して、捉まりの良い、回転の良い球筋で飛んでいった。普段よりもやはり20ヤード近く飛んでいた。このホールはセカンドでグリーン近くまで行き、2m弱に寄せてバーディー奪取。

ところが、これに安心したのか、15番のPar3は7鉄のショットを引っ掛け、寄せにも失敗してボギー。16番のティーショットも腰の回転を意識し過ぎた結果、又も左に引っ掛けて、これがロスとボール。普通なら無くなる程は酷くなかったのだが、不運にも見つからず。結果的にダボ。

それでも、17番のドライバは会心の一打。腰の回転が上手く出来て、捉まりの良い、回転の良い球筋で飛距離も十分に出ていた。セカンドも上手く乗せてパー奪取。結構長いホールながら安定した飛距離で楽になったのである。18番も同様に良いドライバでバーディー逃しのパーと安定感が出来た。結果的に後半はロストボールはあったものの、38で回れた。

この日は前回と同様に妻との同伴ラウンド。他の二人は若いアメリカ人夫婦で、この奥さんの方は本当に大変そうで、中々前に進まず、ゆっくりとしたラウンドだった。また、妻のティーショットも前回のような安定感がなく、左にOBをする事が多く、そのフォローも大変なラウンドであった。その影響か前半は自分のショットの悪さもあって、寄せとパットに精細を欠いたゴルフであったが、後半は妻のショットも良くなった事もあり、自分のゴルフに集中する事が出来た。

今回の妻のゴルフで注意する事はアプローチ。前回は、どうしても打ちに行って右手を使ってしまったが、ラウンド前の練習でゆっくりとしたアプローチスイングを練習した成果が少しづつ出てきたようだ。後半はショットも良くなり、アプローチも安定してきた。しかしながら、一日を通じてパットが酷い状態で、打ち方の基本が出来ていない。10mくらいのパットが3mくらいしか打てない事がしばしば。テークバックが出来ないのである。どうも、右手を使いすぎる点を指摘したため、テークバックでも右手は使ったらいけないと思い込んだらしい。左手だけでテークバックするには限界があるので、当然かも知れない。右手を使うのがインパクトである事が伝わらないのでした。

そこで、ラウンド後に、少々パットの練習をした結果、比較的スムーズのストロークできるようになったが、本人は未だ未だ自分でもぎこちないと感じているようである。次回までに練習すると言っているので、期待したいものだ。

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