2009年12月8日火曜日

Par & Par Break

先日はここ17年のスコアの変遷を見てみた。一方で、感覚だけだが、アメリカに来てからパー奪取率やパーブレーク率も低くなっているような感じたがしたので、こちらに来てからの結果を調べて見た。日本の居た頃の記録はMIZUNOのサイトに行くと取得できる。

Year ParSave率 ParBreak率 Score Puts/18H
1999  52.4%    5.6%   82.4   33.5
2000  53.3%    4.6%   83.2   32.8
2001  59.3%    8.2%   80.2   31.7
2002  60.1%    6.4%   80.3   32.6
2003  52.8%    5.6%   81.8   31.6
2004  57.1%    7.5%   79.9   30.4
2005  58.3%    6.7%   81.0   31.3
2006  57.3%    10.4%   79.7   31.3
2007  56.0%    8.7%   79.8   31.4
2008  47.5%    5.3%   83.1   32.9
2009  51.4%    5.6%   81.5   32.1

この数字からわかる事は、パーブレーク率は、自分の実力相応の数字で、日本に居たころよりは若干下がっているが、大きな変動は無い事がわかる。5.6%と言うのは1ラウンドに1個の割合である。しかし、パー奪取率は10%近く悪くなっていることがわかる。これは多分、コースの難易度の問題と思う。日本でプレーしていた頃のコースレートは、ホームコースでも70.3で、それ以外のコースでも72.0を超えるコースレートは非常に限られていたが、こちらでは72.0を超えるコースが多数あり、殆どが71.0以上である(平均すると、Course Rate 71.7, Slope Rate 128だった)。これが平均スコアを悪くしている理由だろうと思う。

もし、パー奪取率を6%(1ラウンドで1ホール余計にパーを取る)上げられれば、平均スコアは1良くなる事になる。多分、パーブレーク率はそれほど改善はできないだろうが、パー奪取率は寄せ、パット、アイアンの正確性を上げる事で改善の余地は大いにあると思う。

と思いつつ、パーブレーク率も気になるので、今年のバーディー(一応イーグルもある)の数をラウンド毎に並べて見た。

0,0,2,1,3,1,1,3,2,1,1,1,2,1,0,1,1,0,2,0,1,2,1,0,3,1,2,1,0,1,1,1,0,0,0,1,0,0,1,

今年前半にバーディが比較的多く、中休みの後一度増えて、最後の10ラウンドくらいは半分くらいのラウンドでバーディが出ていない。コースが難しくなったためかも知れないが、アイアンに自信が無くなっていた事とは無縁ではないだろう。確かに、夏場まではアイアン、特に短いアイアンが寄っていたが、後半になると短いアイアンに自信をなくして、バーディを狙える気持ちにならなかった事も事実である。今後は、少しアイアンの正確性に注力してみたいと思う。必然的に、パー奪取率も上がる筈だから。

と言う事で、来年の目標は次の数字とする。

平均ストローク:80.4
平均パット数:31.5
パーセーブ率:57.0%
パーブレーク率:7.0%

その前に、腱鞘炎を治さねば。
今日時点では、右肘内側の痛みは和らいでいる。以前からだが、クラブでスイングしても痛くないので、もしかしたらゴルフが原因ではないのかも知れない。

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