2009年6月15日月曜日

犬の予防接種

アメリカでは犬の登録をする必要がある。これは日本でも同じかも知れないが、こちらは登録費用が掛かる。それ自体は安いのだが、登録するには事前に予防接種をする必要がある。

我が家の犬はToy PoodleのPOOHと言う名前。ブログの写真にもなっている。結構可愛いのである。アメリカに来る前には事前に予防接種をして証明書をもらってきた。したがって、昨年はその日本で作った証明書によって、犬の登録を行った。それから一年、今年の登録更新するために、犬の予防接種を受けてきた。

予防接種は獣医さんが行う。近くの獣医を探したら、チェーン店のようなフランチャイズの医者がある。White PlainsかStamfordにある。距離的には殆ど同じくらいの距離。インターネットで予約申し込みをすると電話で時間の確認があると言うので連絡先の入力をしておいた。

申し込みから一週間経っても連絡がない。もう一度入力したが全く連絡なし。仕方無いので、直接医者に電話。連絡が無いと言うと、「あ、そうですか」と言う感じで、何故連絡がないのか不明。多分、インターネットは機能していないのかも知れない。結局は電話で時間予約、名前、誕生日、種類、住所、予防接種履歴などなど細かい事を聞かれたが無事に予約終了。

平日なので、妻もいやいやながら犬を連れて獣医の所に行った。ところが、住所に示された動物病院に入って名前を言ったが、予約が無いと言う。そこで、病院の名前を確かめたら、違うと言うのだ。何と、隣にも動物病院があり、本当はその隣の病院に予約していたのだ。

というトラブルはあったが、無事に病院に到着。震える犬に何種類かの予防接種が行われた。主要なワクチンは3年有効だが、中には一年有効なワクチンもあり、幾つかは来年も接種する必要があるそうだ。

で、検査と予防接種を合わせて370ドルちょっと。えーーー、という驚き。日本の倍くらいするらしい。金食い虫のPOOHと言ったら、虫じゃなくて犬だとPOOHが言ったとか言わなかったとか。本当に犬を飼うことはお金が掛かるのだ。

ここでもらった証明書を持って、今度はTown Hallに行って犬の登録をすればお仕舞い。昨年既に登録しているので、Townからは再申請の葉書が来ていたので、葉書を持って行き、$18払えば登録できる。こちらも妻に任せよう。写真は、前日にトリミングに行き、翌日には予防接種をしてリラックスの我が家のPOOHである。彼の楽しみはソファーで仰向けになって寝る事でした。

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